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雑記

予備校や塾の実績というのはなんだかんだ大切だし、選ぶ側はよく見るべきです。

さて、今年も無事藤田の受験で2勝を勝ち取ってきたのですが、

私が毎回こうやって戦績を掲げているのは、ほとんど自分のためだと思っています。

そう、こういう戦績が自分の指導力を作っていくわけですが、

「ここで合格が来たってことはあの問題は意味があったのか…」、「その問題は使えなかったかな?」とか

色々わかるし、何よりそういう風に傾向や分析をしたうえである程度成果が出ているということが

証明されているってことだと思うんですよ。

で、こういう戦いをしていないと、正直どんなに昔が実績ある指導者だろうがなんだろうが、

やはり現代の受験において戦えないなと。

今年はそういう先生の影響をもろに受けた部分があり、英語だけでは勝てないんだよねという状況に陥った部分があります。

あんまり他科目のことを言う気もないし、言いたくもないのですが、

昨年今年とまあここが改善されていたらもっと学生は受かっていたのではないか?って思うことが

今年は多々わかってしまったこともあり、「長年のベテラン」というだけで信用はできないかもしれないなと思いました。


でも、私もあまり人のことを言ってられません。

やはり、受験生でも早慶や旧帝、医学部だったら目指せ御三家+東京の上位私立医学部

ってぐらいにはちゃんと出せるって状態を作りたいし、そうしていかないとマンネリ化で現状維持に満足してしまい…

いずれは昔取った杵柄で話をすることになってしまうかも・・・。

そうならないように、目標は高く、そしてやる気がある学生には

アメと鞭をしっかり使い分けて頑張っていかなきゃいけません。

常に分析と問題をオリジナルで作成し続けることはやっていかなきゃですね。

そう、もうこの仕事もある程度職人レベル・職人気質じゃないと生きていけないので、

引き続き学生の要望に応えられるように頑張っていきたいと思います。

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