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2012
04.26

英文を読解するということ(2) 完結。

Category: 雑記
以前にお話しした英文読解の続きをかいてみようと思います。
前の記事は、こちらをどうぞ。



以前重要だといったことは次の3つです。

①英単語の理解を深める。
②一文のレベルの解釈を深める。
③段落・パッセージの解釈を深める。

①と②があるレベルまで到達すれば、

大学受験では偏差値65までは到達できると思います。

でも、英語の偏差値65の壁は、

文法や単語の先にあるものだといってもいいかもしれません。

ここでいう「偏差値65」とは、河合塾の記述模試を基準にしています。

結構、レベルが高いようにも思います。

現役生がこの模試で全教科偏差値65を取っている人は、

ちゃんと勉強をしている人か、ものすごく容量がいい人だと思います。

高3の9月の時点でこのぐらいとれていれば、

まずMARCHの大半の学部は、8割方合格できると思います。

でも、早稲田や慶応はそうはいきません。

このぐらいの成績は平気で取ってきます。

では、英語の偏差値65を超えるためにはどうすればいいのか。

その答えが、今回の本題である③の内容にあると考えます。

③段落・パッセージの解釈は、①と②の応用です。

なので、ターゲット1900なり速読英単語のような単語集は、

一通り終わって、ほぼわかっていることが前提です。

文法もある程度の基礎文法や例文がわかっている状態であることが前提です。

それが初めてわかって、文脈の細かい内容がつかめて、

パッセージ同士のつながりがわかるのです。

では、どうやってその力を養えばいいのでしょうか。

やるべきことは大きく2つです。

・指示語、接続詞(特に等位接続詞)の見極め
・日本語訳と英文を見比べる。(日本語の向上)

上の力は何気に必要です。

センターの第3問の終わりに文章をいれる問題があったかと思います。

あれは、英語が苦手な人にとってはかなりきついのではないでしょうか。

しかも、

時間的にできるだけ速く解かなくてはいけないという制約まであるとすると、

かなり厄介だと思います。

でも、あの問題はあまりなくなってほしくありませんし、

英語の文章全体を考える上で、ものすごくいい問題だと思います。

文章のつながりをみるときに、必ず手掛かりにしなければならないのは、

指示語(this, that, one, soなど)、接続詞(and, or, but)、否定語(not, no, withoutなど)です。

いかにこれが正確に捉えることができるか。

英語の読解ができるようになるために、この訓練をしてください。

最初は時間がかかるかもしれませんが、

最初の30題をじっくり解いてみてください。

じっくりやった分だけ、出来るようになっているはずです。

それでも、なかなか偏差値65以上を越えないこともあります。

あとは、日本語力勝負です。いかに意味がわかっているか。

単語のときにも言いましたが、「いかに言い換えができるか」が重要で、

日本語力勝負というのは、言いかえれば、

文章レベルで自分の言葉でいいかえることをできるようにするということです。

国語に自信がない人は、ここで成績が伸びなくなることはしばしばあります。

私も国語ができなかった人(今もか…?)だったので、

偏差値65を越えられない時がありました。

そこで、従来やっていた暗記中心で英語の勉強では駄目だと気付きました。

じっくり日本語訳を読んで、どうしてこのような訳になるかを考えてみてください。

これをすることで、同時に国語力も上がりますし、

論理展開がつかめるようになります。

結局言語ですから、母国語がどれだけできるかに帰結するのです。



では、国語に本当に自身がなくて、もうじれったいという人…。

裏技です。でも、絶対におすすめしません。

英単語約1万個と例文300文ぐらいを覚えて、過去問を15年ぐらいじっくりやってください。

これで偏差値70までのし上がることは可能だと思います。

でも、これはよほど記憶力がいい人か、

膨大な量をこなす根気のある人でないとかなりきついですので、

よく考えてからやってね。(笑)

絶対に国語力をあげる努力をしたほうが近道だと思います。


受験レベルであればこのぐらいでなんとかなるはずです。

ただ勘違いしないでほしいのは、

本当の英語の勉強はこうではありません。

あくまでも受験レベルで考えていただけたらと思います。

私はそのサポートができれば本望です。

参考になればと思います。ありがとうございました。



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