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今年のクリスマスをどう考えるのか

「君にはクリスマスはない。大晦日もお正月ない。

バレンタインはチョコの代わりに、合格証書をもらってきなさい。」

これは、私が大学院の入試を志すことを決めた2007年11月30日に、

泣いている私にかけてくれた教授の一言です。


これは重かったです。

自分にはそれを楽しむ資格すらないのかと思うほど追いつめられていたことに、

その時はあまり気づいていなかったわけで、

どこかで何とかなると思っていたんだと思います。


しかし、どこか軽く聞こえた気もしました。

軽いというか、救われたという気分です。

締切日まで1か月しかないのに、

わが師匠は間に合って、合格できると断言したわけで、

「やれば間に合うのか」と救われた気分になっていました。


結局、この二つの気持ちを抱えながらも、なりふり構わず忙殺していた私は、

2月14日に合格証書を2つもいただくといった奇跡に近いことを成し遂げるわけですが、

(一応名大と京大から合格証書をもらったので、研究する資格はあると自負していた…)

あの言葉と、それを解釈する過程で手に入れた気持ちがなければ、

短期間での成就はなかったと信じています。


一方、私が大学受験の勉強をしていた時はどうだったでしょうか。

今思うと、もう自分のダメなところしか思い浮かびません。

クリスマスには友人とクリスマスパーティ、

お正月はみんなで初詣+新春鬼ごっこ大会。

時間数だけはこなしたという自負心が、受験に棲む魔物の存在に気づかなかったのです。

お正月もクリスマスも楽しんだがゆえに、

体調不良と不合格という天罰までくらったわけです。

真剣さにかけていたと言わざるを得ません。



受験生や明日以降に何かを成し遂げる人は、

安寧がやってきたときに味わうクリスマスのケーキの味や、

除夜の鐘の音の重みを心に響かせるために

今目の前にみえるクリスマスやお正月を犠牲にしようとするんだと思います。

こう思えた人は、ご立派ご立派。

来年大学に入って、たくさん勉強して、休養して、楽しむ資格があるのです。


みなさんの目には、今年のカレンダーはどのようにみえたでしょうか。

そして、来年の1月と2月のカレンダーがどのように見えるでしょうか。

休日・祝日の赤い字が見えていたようなら、心を改めてください。

こういった心構えと覚悟が、明日を明日にするのです。

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cancan
Posted bycancan

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