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大学は洋服のようなファッションではない。

今日は新規生徒さんの面談を2件ほどしてきました。

明日も3本ありますが、なかなかハードなスケジュールとなっています。

すでに12月に7件もご連絡いただけたこと、非常に感謝しております。

そして、実際に話してみて、うち秘めた闘志を感じさせる生徒さんもいれば、

なかなか自信がなくて実感がわかないといった生徒さんもいました。

(そりゃ、初対面ですもんね。なかなか容易に自分を見せることはできませんよね)

しかし、自信は勉強していくうちに確信になりますので、そうなるまで勉強しましょう。


しかし、進路の話をしていると感じることは、

「最近の生徒さんは明確な目標・目的に欠ける」ということです。

これは文系の生徒に多いですが、ここ数年はひどく思います。

そして、そういった人々が思うのは早稲田・慶応を筆頭にしたネームバリューを

求めて大学を決めているということです。

確かに、日本で生き残る、都合がいいポストに就いて仕事をするためには、

ある一定の学歴が必要だと思いますが、

それを先行しすぎていて、大学にいって勉強をするという本来の目的よりも、

とにかく肩書きのために勉強をしているといった雰囲気がものすごく強くあります。

私もそれを全否定するわけではありませんが、

そう掲げる人たちに欠けるものが一つあると思います。それは何か。

万一そのネームバリューがある大学に行けなかったときに、

そう掲げた人たちは自分たちをどこに向かわせるべきなのかということについて、

全く考えていないということです。

残念ながら、東大・京大、早稲田・慶応をはじめとした有名な学校は言うまでもなく、

制限募集人数があるわけで、それを大幅に超える生徒はもちろんどの大学もとりません。

従って、数理処理と論理を特別に働かせなくても、

「自分がもし志望している大学に入れなかった場合、どうするべきか?」

という、自分の軌道修正的思想はある程度考えておかなければなりません。

しかし、ネームバリューに踊らされて受験している生徒さんたちは

もしそこに行けなかったときに、人のせいにしたり、自分を自己嫌悪したり、

漫然と授業を受けて、ぼけーっとする時間を過ごすことは必至で、

すぐに人生を修正できずに大学生活を終えてしまう可能性があるわけです。

これは正直言って、人生における最大のロスであり、

一番活力を発揮しなければならない時に動かないわけで、

後々の人生に大きな影響を与えてきます。

個人的に言えば、私が大学の時に英語を勉強しないでいれば、

私の今の人生はまず勝負することはなかったし、

普通に陳腐な生活をしていたと思います。(それを好む人もいますので、何とも言えませんが)

少なくとも、青年後期に動かないのは、

いろいろな可能性をつぶしているのは確かです。

なので、大学受験を志す者は必ず、

「俺、あたしは将来これこれになりたいから、なになに大学で人脈を創ったり、

本もそろっているし、いろいろできるし、意地でも入りたいと思う」

といったぐらいの目標は持つべきです。

そして、同時に「もしどこぞこ大学がダメなら、他のどこそこ大学でできるから、

最低でも~大学で押さえるために、今日から意地でも勉強しなくてはいけない」

というレベルでは必ず目標を持ってください。

たとえ、目標が途中で変わってしまいそうであっても。

目標が自分が思っていたものと違って、

自分が入学した学部では十分に勉強できないというのは、

確かにある程度影響がありますが、それは自分次第で全然変えられます。

大学はオープンな場所で、教授は勉強する人であればだれであろうと受け入れます。

どれだけ他学部性を受け入れているか、

そして他大学の生徒がもぐりこんで授業を聞いているか。

(私が4年間出たある授業の学生の内訳は、京大、名大、

慶応、早稲田、神奈川大、首都大学、ジョージワシントン大学、

ロイター通信のカメラマン、どっかの非常勤講師、日大の院生、日大の2部の学生、

そして、正規の日大法学部生といった感じで、正規の連中のが少ないほどでした。)

ちなみに私は法学部を卒業しましたが、大学で勉強したことは

諸坂先生の英語と、運動の大切さと、スウェーデン留学という課外授業ぐらいです。

もちろん法律(刑法)も勉強しましたが、英語の比ではありません。

外国語学部に行かなくても、それに負けない英語力は持っているつもりですし、

資格試験でもそういった専門分野の連中にもひけをとる気はありません。

勉強をするのに大学の名前は必要ありません。

大学の名前で選ぶメリットは、勉強しそうな人が多そうというだけです。

というわけで、

受験生の皆さん、このように受験をファッション的に扱わないでください。

こういう人もいます。

「友達がいい(有名な)大学に入っているから、

私もそれなりの大学に行かないと、成人式に出れない…。」

こう思った人は、もう一度目標をよく考えてみてください。

一見みんな言っているようですが、最悪です。

目標をはっきりさせて、自分に合った学校をちゃんと選びましょう。

そのあとでネームバリューを考えてください。

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cancan
Posted bycancan

Comments 2

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パープル  

No title

来年高校受験の中三です。
英単語毎日50個覚えようと机に向かっているんですが
ほとんど覚えられません。とにかく覚えようと紙に書くときもあるのですが
途中で指が痛くなってやめてしまいます。
僕の親も担任も僕の英語の偏差値が低すぎて僕にあきれています
もう受験までほとんど時間がなくて一日100個に増やすべきか迷っています。
塾には行っているのですが英語ではありません。
英単語、文法、長文、リスニングどれも勉強しようとして全然進みません。
一番勉強した方がいいのはどれでしょうか?
英単語は一日100個に増やした方がいいのでしょうか?
やはり紙に書いて練習した方がいいのですか?
アドバイスお願いします!

2011/12/18 (Sun) 21:06

cancan  

reply

こんばんは。コメントありがとうございます。
一日50個覚えようとする根性見直しました。
そういった勢いが、あなたの周りを動かすと思います。
単語をたくさん書いていると疲れちゃいますよね。
単語は10回ぐらい書いて、あとは発音しながら、意味を頭の中でイメージしてください。
そして、あとは書くのではなくて、見る作業に徹してください。
一日10回ぐらい見ましょう。そして、自分でクイズを展開してください。
それで単語は覚えられます。あと、一日100個はやらなくていいです。
それよりも30個でいいから、確実に知識にしましょうね。
それは高校になってからやりましょうね♪

しかし、受験となると単語だけではなかなか実力が上がりません。
では、何をするべきか。
近道は文法の基礎に戻ることです。
テキスト等にある構文等をよくやり直してください。
例えば、関係代名詞ってなんだっけ?とか、
to不定詞の意味って3つあったがどんな意味で、どのように使い分けるんだっけ?
とかという確認をし直して、そのあとで発展問題をこなしてください。
高校受験でつまづいてしまうのは、
その基礎事項が甘くなっている場合があります。
「わかってるよ、そんなこと!」と思っても、謙虚にもう一度やり直してみましょう。
きっとうまくいくと思いますよ。

根性あるパープルさん。周りの度肝を抜いてきてください。
ではでは、頑張って。

2011/12/18 (Sun) 21:46

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