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雑記

受験で食事や生活をおろそかにする者は大事な時に結果が出せない。

さて、5月を越えて6月になったわけですが、

非常に心配になるのが、体調管理です。

これは、親御様も本当に気を払っていただきたく思いますが、

こういう話をしていると、やはり受験は団体戦だなって本当に思います。

ただ、勉強しているだけではやはりダメだし、他の教科の連携も取れてなければなりませんが、

それに加えて、ご家族のご協力なくして医学部受験・旧帝合格はありません


基本的には学生のご両親にはできる限りマメに連絡を取るようにしております。

(最近ご連絡ができていないところもあるかもなのですが、そろそろLINE等を飛ばします。

全員いろいろな話があるので、ちゃんと話をしたいですね)

そういうことをしなくなると、気持ち的にどんどん遠ざかり、受験を迎える前に

学生ともサヨナラすることも実は地味にあります…。

まあ私も自分の方針と意向を結構伝えてしまうのもあり、なかなか折り合いがつかないってこともあるのですが、

そういう連絡って進捗状況とかだけの確認のためではないんですよ。


実は、そういう連絡の話の中で、必ず体調管理の話や精神安定的な内容が洞察できるもので、

やばいなぁと思うとその辺は結構言及することがあります。

どんなに勉強しまくっていても、体力問題や疲労等は必ず出てきます。

その辺を学生だけに任せておくと、正直、力が発揮できない学生もいるのかなと。

特に東京や大阪まで出てきて全寮生活している学生は特にそうだなと。

私の所属する予備校も寮を持っておりますが、スタッフの方々が非常に細かく見てくださっており、

そういう支えが合格に繋がっているのも実は結構あるんじゃないかなぁってのを

感じ始めております。


残念ながら、私は予備校を経営しているわけではないのでそこまではできませんが、

場合によってはその辺のサポートがどの辺までできるのかは少し考える必要があるかもですね。

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