さて、ここ最近連続で模試の記事を書いているのですが、
正直、ここ1~2年指導している学生には、全統記述模試とかを受けさせない、
また、これは特にですが、河合塾とかの全統共通テスト模試は受けさせないパターンも
ありなのかなって思いました。それもこれも、そう思うようになったのは、
コロナ禍のせいですね。一般受験で会場へ行って受験することができないというのは、
学生にとって何の経験にもならないし、そういう場で本気を出せるかどうかを試いしたい方もたくさんいるかともいます。
ただ、それができなくなった以上、模試の重みは少々軽くなったなと。
もちろん、新しい傾向を含めた問題が手に入るという点ではプラスですが、
まあそれは指導している講師がちゃんと分析していれば、それほどアドバンテージにはならないし、
あとで問題を手に入れて、指導生に演習として組み込めば特に問題ないかなという感じで、
最近は浪人生にも無理して「受けなさい!」って言わなくなりました。
あとは実力が完成してない時点で受験してもダメですよね……。
まあ意味ないですよ感が半端ないんです。昨年指導していた学生も
学校の義務として自宅受験するように言われていたのですが、
まあ力が出来上がっていないのもあり、惨敗…英語は何も復習の糧にもならず……。
それぐらいだったら、まあ単語を覚えるとか、文法問題に専心した方が意味あったなと…。
社会とか理科も範囲が決められていて、終わっていない感じで受けても高得点化できるんですよね。
(スコアがよければモチベがあがるかもですが、)まあリスクがいろいろありまして…。
さて、今日は記述模試を解いて、見解でも書いてみようかなと思います。