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雑記

旧帝・医学部受験で勝ち抜くには、どんなテストもとれないかもしれないと思っても100点を本気でとる努力をする

今年も根性がある学生がちらほらいてうれしいですね。女性陣の方が今年は粘り強いですかね。

いいことなのですが、先日、テストスコアで98点を取った学生が「先生、これはcause harm toでもいいですよね?」と

食い下がってきてくれて、見事99点まで上り詰めた学生がいたり(何とか満点阻止はできたww)、

80点近辺で「まだまだ全然ダメだってことがわかったので、今度は100点取りますので」

っていう学生がいたり、平均点をちょっと下回っただけで「これはやばい」とかづける学生だったり、

まあちゃんとわかる人にはわかるんだと、私は光景に触れて嬉しくなりました。


そうなんですよ、こういう人たちが結構合格に近いんですよね。

僕の週末に行われるテストは結構大変で、ほとんど満点は取れません。

もう予備校では10年やっていますが、年間15回行われて、何百人と指導してきましたが

満点が取れた学生はまだ3名ですwwまあきついっすよね。

多分学生たちも「このレベルの問題は復習テストとはいえ、満点はきついかも??」って思って怯むもの。

でも、僕の中ではそういう難しいテストを前にしても立ち向かえる人なのかを見ています。

正直、復習テストで実力のすべてがわかるなんて思っていませんし、出来ない人でも、

ちゃんと最後までに処理できるように復習しまくってちゃんと合格までたどり着ける人もいるので、

それがすべてではないと思っています。

ただ、そんな些細なテストでも、ちゃんと真剣に立ち向かって戦えるかどうかの方が大切で、

人となりが垣間見れるのは確か。そういう戦いとわかっても

「次に100点取るぞ!」って言える人は、将来は明るいものです。

100点取れるかどうかなんてわからないのですが、それにしっかり目標立てて勉強できる人が素晴らしいし、

本番でも素直に問題が解けるんですよ。

自分の未来がなんとなく予測できる範囲での戦いなんてしないでください。

常に、「100点取れるかわからんけど…」みたいな、今目に見えないものをみるための戦いをしてください。

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