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雑記

どんな些細なテストでも、ハイスコアをとれ!

私が所属している予備校では毎週4教科のテストがあるのですが、

私が担当している英語のクラスの人も、毎週私が作った週テストを取り組んでもらっています。

今年はそんなに難しいものを出題せずに、基本的には90点ぐらいが軽く取れるものにしています。


小テスト的なものに全力になって対策を打つというのもまた何か違うのですが、

ちょっとした小テストだからってやはり舐めてはいけないんですよね。

普段から真面目に取り組んでいる人はやはり本番でもそれなりの結果が出ます。

そして、週末の小テストというのは、ちゃんと取り組めば

「満点を出すのが当たり前」という精神が出来上がり、

本番でもかなり高いスコアを意識するようになってきて、

意識改革になるんですよね。


私のスウェーデンにいたときの同級生に

それを体現して頂点にまで上り詰めた人がいます。

あるテストで200点満点のテストで、平均点が25点ぐらいで、

皆にとって激ムズな課題が出されたことがあるのですが、

私や友人はなんとか30点をとり、大喜びをしていたのですが、

一人だけ全然雰囲気が違う学生がいました。

その学生、1人だけ130点ぐらいとって誰よりもハイスコアで、

教授にも褒めらていれたのですが、

授業が終わり教室を出た後に出口で号泣をしていたのです…。

僕は感涙かな??って思ったのですが、

「どうしてないているんですか?」と聞いてみると

その学生は「私は200点を取るつもりで勉強したのに、取れなかった…

非常にばかばかしい結果で、情けない…」と大きな声で発し、

号泣していたわけです。友人と僕は見合って、「やべー、awesome・・・」

と言って、自分たちが30点ごときで大喜びをしているのを恥じました…。

その学生はアメリカ人だったのですが、

今はあるアメリカの組織の中でものすごい重役を務めているそうです。

この出来事は、おそらく初めてアメリカ人を尊敬した瞬間でした。

1番を好む句には精神も違うと…日本人である僕は

当時英語がちっともできなかったし、その時点で終わっていると恐怖し始め、

その彼女と話した一言で、ものすごく看過された日でした。


たった1つのテストにも本気になれないくそ野郎はやはりくそ野郎。

大きな目標を達成するために、そのステップとして小テストがわるわけですから、

それをこなせないのはやはりくそ野郎なんだと。

小テストは常に満点至上主義で、99点以下はくそぐらいに思っているように

私はいつも話しています。(やった範囲でしか問題作りませんしね。)


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