さて、昨年の受験は本当に多様な方法で合格をかっさらってきたわけですが、
まず言っておきたいことは、2つ。
英検準1級は取れそうならとっておいた方がいい!
TEAP受験でハイスコアを狙え!
まず英検の方。実は準1級を持っていることで、今年は大金星が1つ生まれました!
そう、広島大学の合格。広島大学の入試では共通テストの英語のスコアが満点換算になります!
ある学生はこのおかげで、(あと化学の得点調整でも救われたのですが)共通テストのスコアが大幅に変わった
というのもありまして、2次で相手を蹴散らすことができました。
また、上智大学の推薦もこれで大きなアピールとなり、見事合格というのも過去にはあったので
やはり準1級のスコアは結構破壊力があるのでぜひとってみるのがいいかなと。
次にTEAP受験。TEAP受験は上智とか青山では結構利用できるのですが、
これでハイスコアになると、英語試験が免除とかになって、国語と社会2科目で勝負ができるという
異例な受験科目で勝負が可能。上智大学は今年このパターンで2勝しております。
しかも上智は補欠が地味に回ってくるので、英語が少し自信がない人はこれで負担を軽くするのは1つですね。
ただ、これらのスコアはできれば高2のうちに取っておきたいです。
高3で取れなかった…だったら、別に無理して取らなくてもいいです。
あとは、これも言っておかなければならないのですが、
まあとにかく共通テストは受けろ!ですね。
共通テストにはとにかく救われたパターンが多かったです。
共通テスト利用でボカスカ受かったし、立命館とか関西圏だったら80%ジャストでも受かるところがあります。
名古屋だったら南山もこの辺のスコアが取れてくるので、
まあとりあえずちゃんとルーティンの勉強をして、9月以降に共通テストの準備とかをしていけば
3科目で80%は結構とれるのかなと思っております。
医学部受験の場合は、科目が多かったり、ボーダーがなかなか容赦ないので受けない!
という選択肢もあるかと思いますが、文系受験だったら絶対に受けるべきです。
今年もそんなわけで、準1級を目指している学生がたくさんいるのですが、
数名は取れそうな予感がします。高1で取れたらかっこいいぞ!とはっぱをかけております。
こういうことを素直に聞いて頑張れる人って、「あー、とりあえずやってみようってなるし、うまくいくよな」と
いつも思います。