さて、今年は名古屋の駿台が大変なことになったというのが、私の中では春の大ニュースでした。
またその一方で、河合塾では名大が80%も合格したというのも「さすがにすげぇ」ってなりましたが、
まあこれは本来あれだけの組織で、あれだけガチでテキスト作ったりしていれば当然と言えば当然で、
むしろ毎年それに近くあれよ…って言いたくなる時はありますww
でも、Twitter界隈の先生たちの動きを見ていると、
若手の実力者たちは大手から巣立つ人もいれば、大手をメインとするよりも自分で発信していったり、
小さいながらも需要に合わせて塾を作ってしまったりと、
結構活発に動いているんだなというのが、この1年の予備校界隈の動向における印象でした。
私も家庭教師をやりはじめたのも、そして大手から早い段階で出てしまったのも、
(スタートの給料が下がっていったから塾に安座していられるのもそう長くはないなと思ったのもあるが……)
大手全盛の時代はどこかで終わると思ったからと、大手の講師でも医学部予備校に出向してきているし、
授業をみていても「大きく差がない…」っていう状況が見えてしまったためでもあります。
実際に名古屋では家庭教師で生計が立てられる地盤もあるし(最近はきついと思う…僕も必死ですw)、
やってみたら思ったよりもいけた…ってのもありますが、
とにかく今の状況、つまり
「予備校に所属して箱をいただいているだけではダメで自分から発信する勢いがなければ…」
っていう時代になることは10年前の時点でなんとなくわかっていました。
そうなんですよね、今やマニア的にものすごく作ったり、詳しかったりする人って
Twitterやブログ等を探すと結構多いんですよね。
私も実際に「愛知医科・藤田医科」の英語専門家として一応ジャンルを確立しているつもりで、
医学部受験というカテゴリーではそう簡単には負けない知識と戦略と指導方針・方法を持っています。
「医学部受験の英語」っていうと、なんじゃそりゃ?とか、英語に医学部受験もへったくれもないとか
思うかもしれませんが(自分でも実際のところそう思っているがwww)、
中途半端にあてがわれて大手で授業をやっている先生よりは、
申し訳ないが、100倍は言い過ぎかもだけど、10倍は知っているつもりだし、
医学部受験生の現状を加味して「ここまではやらねーと詰む」の線引きは鋭いと自負しております。
そういう先生が今や隠れたところに結構います。
実際に探し当てた方も結構いるんですよね。
(医学部受験で必死になっている方も本当に多いので、そこの負担は軽くしたいと思っています。
下手なところに相談に行くなら、マジで俺のところにきて。と最近は強気で言っておきます。)
選択肢にこういった私みたいな謎の研究マニアにあたってみると、
いい先生に出会えるかもしれませんね。
(実際に子供がいたら、お願いする先生は2名決まっているww一人にはアポを取ったw)