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雑記

医学部は何年やっても受からん人は受からないので覚悟が必要!

愛知医科の共通テスト利用で合格繰上りが来ていたことを昨日知り、

うおおおおぉぉおぉぉ~~~~~!ってなっておりました。

本当に英語が苦手な学生でしたが、理数系はめちゃくちゃ強かったので、

最後は頑張っていたし何とかならないかぁと思っていたらガチで来ました!本当によかったです。

愛知医科に受かって進学する学生はちらほらいるので、みんな仲良くなってほしいなと思います。


あと、名古屋学芸大の看護学部に進学する学生も連絡をいただきました。

一生懸命頑張っていた学生ですが、医学部が難しいとなりましたが、

急遽コンバートして難関の看護学部に合格できたのはよかったです。

他にも今年でケリをつけようっていう気で他学部を受けた学生も結構いました。

医学部以外がダメってことはもちろんありません。

私の3年前の教え子にも慶応の医学部に受かっても東大の理科2類に入って、

違う道を歩むと決断した学生もいますし、私立の医学部に受かっても慶応の薬学部を選んだり、

まあ医者がすべてではないんですよ。

でも、医学部に受かる場合は生半可な勉強では受かりませんし、意識もそれなりに高くないといけません。

しかも医学部受験は猛者たちが集まるので、「自分が思っていた分量」以上やらないと歯が立たないってことも全然あります。

そこでまた立ち止まって考える必要があります。

色々そろっていない場合はやはり覚悟が必要で、頑張れるかどうでないかは学生次第です。

もちろん指導講師も鼓舞する役目を果たさなければなりませんが、最終的には学生が頑張れるかです。

そういう意味で、私としては勉強の出来以上に、忍耐の勝負だと思っています。


とにかく、自分のマックスを出せるまで勉強してください。

それができるかどうかが医学部受験の合否を分けるんだと信じております。

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