雨の中、頑張ってきてくれています。
さて、この一年ずっと、小テストも含めテスト三昧できたので、
生徒もだいぶテスト慣れしてきました。
しかし、私の前でテストをすることには慣れすぎて、
どこか緊張感が欠けてきました。
特に個別で見ているわが軍の生徒たちは、
ライバルが隣にいるという緊張感なしにテストをしているので、
模試等でも力が発揮できない時があります。
しかし、大勢の前で実力が発揮できないのはもう一つの理由があります。
それは不意打ち(抜き打ち)に耐える力を持っていないためです。
私の小テストは必ず予告して、範囲も決まっています。
そして8割は復習問題、2割は実力問題の割合でテストは構成されており、
あまりプレッシャーがないテストになっています。
しかし、今年はちょっと自分に甘い生徒も多く、
小テストができてしまったことで安座してしまった生徒がちらほら。
基礎は完ぺきでも、応用力にはかけてしまう、
時間配分に敏感になれないという生徒がいくらか出てしまいました。
ある生徒はいつも私にこう言います。
「先生、次回は単語テストはありますか。」
これは良い時と悪い時があります。
自分の実力を確認するとき、この発言はいい意味で取れるのですが、
受験が迫っているときに言っていると、
やはり小テスト気分が抜けず、残念ながらいい意味で取れないんですよね。
小テストを小テストのためにこなしてはいけません。
受験に合格するためにこれを利用してほしいです。(点数よくなくてもいいから…)
受験期はもうどんな問題が出題されても解けるぞ
という状況にしなければなりません。
私はどこでも生徒へ問題というbulletを撃つ、スナイパー。
スナイパーである私の弾丸にあたっても
生徒たちは死んではいけません。
つまり、知識や経験という防弾チョッキをまとわなければなりません。
さあ、この時期は防弾チョッキ人間になろう。
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