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偏差値では表せない伸びを目指して…

さて、今年も指導が始まりましたが、怒涛の1週間でした。

今年は個別の私立対策がたくさんあったり、共通テストの対策云々が非常に多く、

予習も含め、かなり余裕がありません。また、作った問題をなかなか生かせず、

愛知や藤田に照準を合わせられない学生も地味にいたり、

一方で愛知・藤田は対策しなくても押さえられるだろう…という強者も多く、

違ったことを強いられることも少なくありません。

(今年は東海大学医学部や東京医科・順天堂大学の攻略の話が多い。あと福大医学部。)

というわけで、また今年も状況が違っており、ドタバタです。


実は12月になって2人ほど、僕のところにやって来た学生がおります。

どちらも一生懸命頑張っているのですが、一方の学生のことを少々。

「英語の勉強を頑張っているつもりなのだが、うまくいかない」と言ってきて、

「何をすればいいか?」を勇気をもって求めに僕のところに来てくれました。

まあテストまで2か月あるかないかだったので、やることが限られていたのですが、

とりあえず、和訳100本演習(高橋が全部添削)、

長文読解冊子2冊、基礎文法のテキスト1冊


1か月でやれという鬼指令.

(まあきついかと思いますが、成績を一変させるというのはこれほどの荒治療じゃないと変わらないんですよ。)

こうはいってみたところ、自分でも「なかなかドSな課題を出しているなぁ」と思ってしまったのですが、

それでも彼はわかっていたので、しっかりこなしてきてくれました。

(しかも集団授業にも来い!と言ったのでもっと課題が増えたww)

まあこういうことを言って、できる学生に出くわせるかどうかって正直10%あるかどうかです…

まあできない人にはできないんですよ…

でもですね、やばくなって自分から「今までダメだったから先生に全権握ってもらう」と潔く

「何でも来い!」パターンの学生って、むちゃくちゃ伸びる場合があります。

まあ自覚しているんですよね、できないことを。でも、この自覚がものすごく重要なんです。

そして、できる人、そして信頼できると思ってくれた人のもとに行って

「何とかするしかない」ってプライドを捨てて頑張れる人は、実は結構の確率で伸びる!

じっくり学生と話し合って、「こうしていこう!」「俺の方も何でもやるから、添削物はとにかく机においておけ!」と

したところちゃんとやってくるわけですよね。これは必ず来ると思って、1か月たちまして、

北里大学医学部の過去問、第1問の長文が75%の正答率。

模試で正直偏差値60をこえない、下手すると50を割る学生だったわけですが、

こうやって基礎定着と短期集中と本人がもつ推進力によって、

今までの自分を一蹴できる場合ってあるんですよね。

直前まで1日12時間~15時間やれと話し、

「多分受験生は平均8時間ぐらい勉強しているだろうから、お前が15時間やれば頭いい人の2日分勉強したことになる。

ということは、お前にはまだ人の倍は勉強できることになるから勝てそうな気になるだろう??」

なんて謎の統計を基にした助言(?)から、死ぬほど勉強しているそう。

そういう場合に、傍から見た場合の「奇跡」が起こるんですよ。(僕はこれを必然だと思っておりますが)

まあほかの科目の兼ね合いもあるので「受かる!」って言いきれませんが、

多分なんかあると思います。1次ぐらい2勝できないかなと本気で思っております。


と、まあ、こういう受験生もいるわけですが、今日言いたいことは

「偏差値とか今やどうでもよくて、目標にしっかり集中していれば、

そしてこれまでに最低限度の知識をそろえていた場合は

高望みをしすぎない限りはなんかあります」
ってこと。

模試の偏差値なんてここまで来たら、1指標であって、おみくじレベルな代物です。

でも、そう思えるかどうかなんですよね、本当に。

模試の結果に囚われて詰む人が大半の中で、どれだけ強く心をもてるか。

そして、自分が持てないのであれば、肯定してくれる先生なり指導者を探せばいい。

(でも、基礎勉強をしていない人には結構冷たい言葉を向けてくることもいます。

僕はそれが露骨になることが多いですが、やって来た学生ってなんか伝わるんですよ…。)


この1週間でまだまだ伸びますので、ぜひとも最後まで勉強しきってくださいね!
cancan
Posted bycancan