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気づかない人は気づかないので、気づく努力を続けるしかない。

さて、今年は本当に努力してくれている学生が多く、

共通テスト模試も記述模試も自己ベストなり、謎のハイスコアをたたき出す学生も少なくないです。

そして、非常に仲もよく、問題をガンガン解いてくれますし、添削も山のように持ってくるので、

正直ウザいと言ってしまいそうになるのですが、

私に「面倒臭い」と言わせるぐらいになってもらわないと国立医学部の最難関レベルなんて

まず受からないと思っているので、非常にいい状況にあると思います。

もう1段階ギアを上げていけるかなって感じなので、今年はガンガン攻めております。


さて、そういう学生たちが多いのですが、今年は意欲以上に、

「やらなきゃヤバい」ってちゃんとわかっている学生が多く、そこは昨年と違うなと思います。

正直申し上げて、昨年は「なんとなくやっていれば受かるだろう!」っていう多浪生もいたり、

実際に模試でもハイスコアをとっていたので何とかなっちゃうみたいな雰囲気で、

(しかも昨年のトップ層は経験値でできるようになっていただけで有頂天になってしまい、

結構隙間の時間は遊び惚けており、結果は医学部にはいけたが想定していたよりもかなり違うところへ行ってしまった)

それに釣られて他のイマイチな学生も「このレベルでいいのか!」って思い込んでしまい、

最後の最後でスコアが上がらず、結構微妙な結果となりました。

そして、自分の実力がよくわかっておらず、

「とりあえず自分が思っている効率性を極めたものをやればできる!」

って思い込んで、実力に相応していないものを手に取ったり、基礎鍛錬を積まなかったり、

センター試験系にすべて逃げてしまったパターンも結構あって、正直指示通りではない方も多く、

久しぶりに心が痛みました……。

ただ、今年はそういう学生は少なく、3年前の全盛期の雰囲気と少し似ており、

とにかく油断はなければ、常に「何をすればいいか?」を相談しに来てくれます。


できる人とできない人の大きな差は、

自分のテスト等の結果を見て、

自分の今の立ち位置を直視して、

そこに対して「方策」を立てられるか。


にかかっていると思います。


そう、この動きに対して非常に俊敏な人ほど、現役医学部や旧帝国大学合格に近づきます。

そして、できないと嘆く人ほど、

自分のテストに対して、悲観する度合いに鈍く、

「まあやっていないからできなくて当然」、

「まあもっとやればできるようになるだろうから、次頑張ろう」

「まだまだ時期じゃないからさ」


という感じで話しているんですよね。

1年切った…やばい…やろ!、部活終わった、やばい…やろ!

ではダメなんですよ。

部活やりぬいて、それでも東大とか早慶受かる人々って、

もう部活をやることを決めた時点で、大学受験のゴールをある程度決めて、

部活に割くべき時間を全体から差っ引いて、勉強に充てる時間と授業で処理すべき時間と

自分のスペックがどれだけかを全部分析して、ちまちまやっているんですよ。

(スウェーデンで知り合った先輩が高校野球をガチでやって3年夏を終えた後に現役で東大とかいましたが、

スペックがすさまじかったのもありますが、それよりも中学校の時点で自分のビジョンが見えて、

そのうえでちゃんと野球をどう共存させていくかを常に考えて生きていたと話しておりました。)


やばいorこれやりたいって本当にやり遂げる人は、

もうまわりとの比較論しているよりも、「やばいからどうする?」、「これやりたいからどうする?」が先に出て

自分で死ぬほどやるべきことをやっているのです。

「そんな人は少ない」とよく言われますが、少ないから早慶に合格する人なり、

旧帝・医学部に合格する人は限られている存在なんです。

でも、少なくとも私がこれまで出会ってきた素敵な先生や、

合格をしっかりもぎ取ってきた生徒さんたちはそれができるorできるようになった学生ばかりです。

だから、それが当たり前だと思っているので、

まずは自分の境遇がどんなであるのかについて、大真面目に気づいてください。

親御さんがではなくて、本人が…です。

(もしくはこのブログを読んでいるのが親御様でしたら、

親御さんがどう気づかせるべきかを一案ください。)

最近は怒ることをするにはするのですが、ガンガンブチ切れることはすくなくなりました。

それはこれは少し時代が変わってきたっていうのもありますが、

響かない人にはどんなに熱を入れて話しても、気づかないことはあるなと少し悟っております。

そして、そう悟ってしまうようになったのは、のんびりした悠長な生活を許さない状況を

我々が今求められており、速い展開の中で生きていかなきゃいけないって私がわかっているから、

時間をかけて話すことを少ししなくなったのかもしれません。


でも、それでも気づかせてくれるイベントなり、模試結果なり、成績等、

勉強にまつわる気づきを与えてくれる人ものはたくさん存在します。

どうか聞き手もそれに敏感になって、リアルな感情をぶつけてみてください。
cancan
Posted bycancan