さて、今年の医学部受験も後半戦を迎えております。
今年は前半期でうまく力を発揮できなかった学生も多かったかなと。
上位層・上位大学医学部は、実力が備わっていたし、なかなか順当な問題が出題されており、
互いのニーズに合った受験ができたのかなって思いますが、
中堅層~下位層の医学部受験生はかなり苦しんだ学生も多かったのかなと。
ただ、それでも絶対に今年で抜けるぞ!という学生はここから挽回する戦いを展開しなければなりません。
さあ、そこで今回はセンター利用のお話。
後期センター利用は、正直なかなか大変な戦いをします。
藤田だと87%~90%(5教科7科目だったはず)はほしいですし、この水準は明らかに
名大落ちを拾おうとしているといっても過言ではありません。
一方、近畿の後期受験もななかなか激しい戦いで3科目で95%ぐらいあると結構安パイと言われております。
という見方からすると、後期センター利用はなかなか厳しいなという印象を持つのですが、
今年から愛知医科の後期入試が行われます!
そして、今回のセンターの状況を考えて、数学・英語がそれなりにできた学生にとっては
結構いけるのではないか???と思っております。
もちろんボーダーはわかりませんが、個人的には87%以上だったら出してみていい結果が返ってくるのではないかなと。
もちろん愛知医科の前期センター利用の水準と後期であることを考慮したうえで
これではないかという憶測なので、それほどあてにはしないでほしいのですが、
でも、出す価値はあるのではないでしょうか。そして、数学が確か1科目いい方だったので、
今回数1Aが詰んだ人の中でも2Bが高得点だったのであれば勝負できます!
今、1人だけですが出さないか?と打診しておりますが、少し情報を集めております。
あまりにも有効的なものだったら出しませんがwwまあギリギリに出すかもです。
でも、本気で今年受かりたいのであれば、こういう情報を駆けずり回りながら集めるしかありません。
受験は毎年生き物みたいに状況が変わるので、ただ1年医学部予備校講師やったことがあるとか、
予備校講師だったみたいな中途半端な人が言っていることはうのみにしないでください。
正直申し上げて、医学部ネタのネット情報とリアルでは温度差が違ったり、
東京での医学部受験情報は結構挙げられていても、愛知より西の情報は老舗でもいうほどあてにならん情報ばかり。
というか、中堅~下位層の私立医学部を本気で受けさせていないだろうし、
「このレベルで受験始めるんだぞ??」という現状を東の人はあまりわかっていないなと…。
まあそんなわけで、私のほうは情報屋というよりもメモレベルのものなので
(ちなみにもっと厳密な情報はさすがに指導生のみです)