さて、早速医学部正規が出てきました。
この度愛知医科正規4勝(うち藤田正規合格とかぶっていない学生3名。3名は1勝目!)
埼玉医科正規1勝来ました。
そして、日大医学部1次と福岡大医学部1次も続々と来まして、
やっとのことでいつも通りの戦いになってきました。
これで家庭教師組と予備校の私立医学部クラスの国立併願組は
無事全員1勝を得まして、国立の準備が心置きなくできます。
正直、今年は国立厳しいですが、それでも戦い抜くつもりで、
一部の学生は強気の名市大と浜松医科を出しました。
でも、不思議となんか根拠なんてないんですが、受かりそうな雰囲気なんですよね。
雰囲気だけはものすごくいいし、私も英作文はめちゃくちゃ赤を入れて、ダメだししまくってます。
でも、学生たちもそれに負けじと「これでどうだ?この野郎!」と意地を見せてきます。
こういう学生たちが僕は大好きなので、きっといい塩梅の英作文が書けるようになるでしょう。
今年は、しり上がりに良くなっているので、もしかしたらもしかするかもです。
(でも、センターのスコアは本当によくないので多大な期待はしないです。)
さて、今年も正規合格がガンガン出てきましたが、
今年は昨年と違って、1次長者的な人はいるにはいるのですが、
「ギリギリ手に入れました」的な学生は少ないです。
昨年は正直「うーむ正規までには至らないが1次はなんとか1校はもらえると思う」という学生が、
平均3~4勝して、正規1つとってきてますけど何か?みたいな学生が結構いて、
補欠もなかなか難関校が回ってくるという形でしたが、
今年は上位層は例年通り、中堅層は補欠回ってくれ~~ワルツでしょうね。
まあ補欠は毎年何が起こるかわかりませんが、まあ2月の15日あたりから回り始めるかもです。
というわけで、今年の医学部受験で勝つためには全体的な実力がちゃんとあった学生!
ちょっとバランスが悪すぎると合格が遠のいたかなと。
あとは、本番でしっかり実力を発揮できた学生
実力をちゃんと出し切る・それまでの予行演習がちゃんとできることも実力の1つです。
受かる学生は1次を4~5勝もっていますが、受からない人は全然という具合で、
やはり毎年そういうものなのかなって…。(平均基準の高低はありますがね…)
残念ながら私の指導生でもそう学生がいないわけではないので、心が痛いわけですが、
それでもめげていられません。