さて、先日、昭和大学医学部正規合格を1勝いただきました。
今年もとりあえず昭和1勝をいただけたので、医学部の最低水準には至れたのかなと自負しております。
とはいえ、努力したのは学生であり、とても私の手柄だなんていえませんし、
学生の努力と忍耐をたたえたいところです。
良く努力しました。きめてはおそらく化学。結構できたと言っていたので、多分来るな!と。
私の中では医学部上位の昭和と藤田が数多く合格すれば、
まあ医学部受験講師として携われていれば人並みかなという風に思っております。
ただ、先日東京の予備校に鞍替えした学生とお話をした際には、
「東京の医学部予備校は東邦とか日医を目指そうとするからまた雰囲気が違いました」と言っており、
地域性もありますが、やはり目線が高いなと。
そして、日医や東邦を目指す学生が多いと、「医学単語が必要なのではないか?」とか
「もっと難しい英文に触れる必要があるのではないか?」と執拗に学生から言ってくるのかなと。
ただ、愛知県にいる講師としては地域にとどまりたい東海生や南女生などを
愛知医科や藤田に振り込んでいく方が需要もあるし、本気で地域医療やりたいという学生も多いので
まずはそこに専心していきたいと思います。
(本当はもっと名大医学部がガンガン出せるようにしたいというのが本音。でも、これはセンターの具合もあるし、
一人でできるものではないし、もっと知っている他教科の先生と連携を取らなきゃ難しい)
一方、予備校のほうも思いのほか合格しており、少し安心しました。
面接の話もちょこちょこ聞けて、まあ今年もなんとか講師としてやっていられている気もします。
まだまだ苦しい戦いが続いておりますが、頑張りましょう。