さて、ネット上では河合塾の記述模試の結果が出されていますが、
どうでしょうか、英語は平均点がバカみたいに低く、例年よりも偏差値が出まくっております。
そのせいか、東海圏のある学校では偏差値80overが10人以上いるとのこと。
偏差値75でも20番台に落ち着くという波乱もあったそうな。いやー大変ですね、進学校は。
こういう時には本当に判定はあてにならないので、気にしないでくださいね。
もしくは鵜呑みにしすぎないようにしてくださいね。
模試で大事なのは、どれだけぶれないか??
英語が苦手な人は偏差値65を無事越えたor何度越えたか?
ということを指標にしてください。
正直申し上げて、英語の模試は偏差値70をとるのが今や難しくなくなってきており、
ちょっとドーピングをしていればすぐに越えちゃう。
でも、何もしなければ偏差値60でキープみたいな学生は、
河合塾くずれの浪人生は特に多いような印象です。
だから、偏差値60だと心許ないのですが、
65を越えるかどうかが医学部や旧帝の登竜門ぐらいに思っているといいかなと。(記述で)
そして、ふり幅がとにかく大きい人は、おおむね英語ができない人だったりします。
いつも偏差値75の人が59っていうことは確かにあるのですが、
よほどのことがない限りはあまりありません。(今年はそれがあって焦ったが1年平均で70あるので安心)
一番怖いふり幅が、60~70手前を行き来するパターン。
めちゃくちゃできないわけではないが、突き抜けてもいない…。
基礎的な部分が欠落している部分も垣間見れるが、そこまで基礎へ落として勉強したら
テンションはダダ滑るので強くも言えないし(言いますが)、焦る。
そういう場合は本当に勇気をもって、プライドを捨てて基礎的なことを意識するべきなんですが、
なかなかできないですよね。できる限りふり幅は±5以内にできるように頑張りましょう。
数学はもっとふり幅がでかい人が多いかもですが、やはりいかにふり幅を小さくできるかを
意識しながら模試の評価を受け入れて、分析してください。
でも、今の時期の模試の結果なんて反省をちょろっとしたら終わりなので、
半分意味が無かったりしますよね…。もうセンターに切り替えたっつーのっていう学生も多いかもです。
書いていて恐縮なのですが、あまり意識しすぎずにいてください。