さて、第3回全統模試が返ってきましたね。
この回の英語は正直かなり難しくてこずってしまい、
学生的には「どうしよう…」という声がたくさん漏れたのですが、
それでも結果としてはめちゃくちゃよかったです。
英語は147点で偏差値75を超えるかなというところでしたね。
全部のスコアを見ていないのですが、実は偏差値75特需を得てしまい、振り切っていきました。
ちなみにある東海圏の高校は偏差値75越えが30人手前いました……
前にも言ったかもしれませんが、もう偏差値80をとらないと「はちゃめちゃできる」ではないのですね…
私の周りの数名もそこまで大量ではないのですが、やはり4名ほど偏差値75をこえてしまい、
いやー、完全にあてにできる指標になりません……。
というわけで、
正直スコアに自信がない人はあまり気にしなくてもいいと思います。
自分の道を突っ走ってください。
(他の科目は順当だったように思います。うちは数学が少し弱かったですね…
でも、まだ伸びしろだらけなので期待しております。)
そして、来週は全国でセンターのプレテストが始まりますね。
これもセンター系では最後の模試になりますので、それなりに頑張ろうと思っている人も多いと思います。
ただ、これは私の中で苦い経験値が多くありまして、
いいスコアを獲った学生ほど本番でやらかすふり幅がでかくなり、
800点無くても全然いいからねってアドバイスしてしまいます…w
過去に、プレで理科と英語を200点取ってトータルで830点をたたき出した学生がいたのですが、
本番でまさかの700点越えずという大波乱。
私立専願気味な学生だったので大事に至らなかったのですが、
「取れた!!」って思って気を抜いてしまうと、本気で詰めてきた学生たちに負けてしまうので、
ここは最低限度でいい・むしろ苦手科目の調整場として考えろ
という形でもアドバイスしてます。
模試は所詮模試ですからね。今年はそれを本当に痛感している1年で、
来年からはもっと違う形で真の評価ができるようにしっかり学生の指導をしていきたいと思います。