先日、河合塾の早慶プレをやってみたのですが、
うーむ、問題としては悪くないのですが、企画としては微妙ですね。
正直申し上げて融合的すぎて、傾向を掴むという感じでは
代ゼミの慶大オープンの方がいいですかね。
冠模試はやはりその傾向にあったものの方がいいですよね…。
というのも、早稲田と慶応はMARCHとは正直問題のクオリティが別格であり、
それに加えて、各学部によって全然傾向が違うので、
(早稲田の文学部と文化構想学部は形式は似ておりますが、英文がそれぞれ異質。)
そこにあった傾向になじんでおいたり、準備しないと受かりません。
特に早慶は強者ばかり受けに来ますし、定員削減で受かる学生の幅は小さくなりましたし
どんなに英語ができる学生であったとしても準備なしで乗り切れるほど甘くないです。
特に、慶応経済の英作文(英文を全部読んでそれを引用する縛りがある)、
早稲田法の万遍なくできなきゃいけない実力、
早稲田商・教育の短いパッセージを読み抜くスピード力
早稲田社学の正誤問題と偏った英文内容などなど、
とにかく準備していないと全然手も足も出ないという感じになる人も多いと思いますので、
是非とも一度問題に触れてみてください。
いやー、もうホントに受験が近づいてきたなって感じます。
昨日もB'zの『いつかのメリークリスマス』がお店で流れていましたが、
そんな時期なんだなって思うと、光陰矢のごとしというか、
受験シーズン矢の如しでもあるなーと。まあ頑張るしかないのですがね。