さて、藤田医科大学のAO入試1次試験結果が昨日出ましたが、
無事3名突破!
やりました。今年も一応は突破するに至りましたが、今年の結果はなかなか厳しかったです。
何が厳しいって、受かった人数です。昨年は確か48名合格者が出たわけですが、
今年はまさかの36名…志願者増えたのに合格者を減らしてきたので、
なかなか大変な1次試験でした。残念ながら現役枠からは1勝できませんでしたが、
18名中3名の浪人生ならもしかしたら1名は…なんて期待してしまうのですが、
油断はいけませんね。全員合格してくれることを祈っております。そして、面接の練習を
ガンガンしてもらってきます。ここで受からなきゃこの先ねーぞ!と煽っておきましたww
でも、筆記で実力魅せて突破しました。すごかったぞ!
さて、今年はおそらく英数どちらも例年よりもスコアを獲った学生が多かったのかなと。
そして、できた学生とそうでない学生の差も激しかったのかもしれませんね。
そして、それなりにスコアが英数ともに高得点だった学生が受かったのかなと。
中途半端な学生も容赦なく落としたなっていう印象の藤田AOでした。
でも、一人の1次突破を果たした学生は「数学は計算ミスしてなかったら9割あるかも・
英語も8割あるぞ」って豪語しており、まあ順当に来ました。(もちろん学生の雑感ですからね…)
でも、今回は模試の結果がイマイチな学生が2勝してきました。
一人は記述に関しては少し不安を残し、どうしてもふわっとした答えしか書けなかった学生でしたが、
見事に対策ものの演習とプレテスト、そして直前の英作文添削で合格を勝ち取りました。
もう一人はそれ以上に対策の問題演習をこなし、藤田の形式だけで100題はこなしています。
(オリジナル問題をこなしてもらいました。)
正直、全統記述系の模試ではまあ不発の不発でしたが、
若干ドーピング感満載ですが、記述ができたわけですからまぐれも糞もありません。
実力つけたんだよと話しました。本当に2次でケリをつけて、今年も国立1本の受験にしてあげたいです。
まあ医学部受験はやはりわからんですね。
反対に数学でものすごい実力があった学生が難しい結果になったり、波乱もあり正直悔しい結果もあります。
でも、その悔しさを大きな経験にして、「むしろやる気出た!」といって死ぬほどやり始めた学生もいます。
(全勝してないんです、私の周り。悔しいです。)
そして、河合の記述模試は医学部受験においては本当に当てにならんwww
人並みかどうかの指標になっているだけで、もう今後は大きな信用はおかないことにします。
(偏差値70後半とか取れる人が増えすぎたし、偏差値70も取らせることができるし……)
前評判がどんな結果であろうとも、ちゃんと勉強した人・ちゃんと知識を付けた人、
そしてちゃんとそれを運用できるまで演習し続けた学生が
当たり前ですがうまくいきます。私の周りの学生たちはそれを素直にやっている人が多いので、
一般でもきっとうまくやってくれると信じて、また闘いに備えたいと思います。