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ここにきて伸びている人と伸びてない人の感覚

今週は記述模試が返ってくる時期ですかね。来週かもですが、実は結構楽しみなのです。

さて、今年は高2と中2が大化けしました。いい結果が結構舞い降りております。

一方、高3・浪人は嫌でも化けなければならないわけですが、

4名ほどいい感じじゃね??っていう状況になりました。

こう思える人ってどんな感じかというと、

例えば英作文でいえば、私自身が要求している英文がおおむね返ってくる感じですかね。

「あ、私と学生、同じ答えですね!いいシンクロですわ」

っていうように以心伝心一歩手前みたいな感じになるときは、

おー、これなら自信持っていけるかなって判断できます。

読解問題なら、要点をしっかり理解しながら解答を出しているなっていう感じが

出ている場合や、最後の内容一致問題が全部あっているのを見た際には

「あ、いい感じに仕上がっているんじゃね?」って思いますね。

こうなるにはなかなか大変なのですが、やはり基礎事項がしっかりしている学生、

もしくはとびっきり読みまくって、内容を捉える力が高い学生は、

結構こういうところに行き着きます。(個人的には前者を目標にして頑張っています。)

一方、この時期になると、一気に伸びが止まる学生も出てきます。

実際には問題を解き抜いていくと、なんとなく解けるようにはなってくるんですよ、誰でも。

でも、記述の解答用紙はごまかしがききません。

「伸びてない人は伸びてない」

「伸びた人は伸びた」、これがものすごくはっきりします。

そうやってわかるのは、土台があるかどうかで決まります。

土台がない解答は逐語訳orなんとなく解釈になるか、

余計な文字が増えるか、的外れな解答をするんですよね。

そして、共通することは「ただ該当箇所を探してそれを適当に語数を合わせてまとめる」、

もしくは「抜き出しておしまい」…。地方国立の指導ならこれで十分。後はセンターで逃げればいいとか、

やり様はたくさんあります。でも、医学部は勿論のこと、ちょっとそれなりに倍率が出来上がる学校では

そうはいきません。主題がわからない・見つけようともしない人は一生英文読解は謎のままでしょう。

訳の仕方ももちろん見ていますが、

それ以上に

1語1句に全力になって読み込んだあとに解答を創ろうとしているか


をみているんですよね。

そういう解答を創るとなると、文法とかをおろそかになる人はいないんです。

単語を覚えない人とかいないんです。

(YouTuberや英語インフルエンサー系の方でもいますが、

内容が不十分であっても、フォロワーと登録者が多ければ何でもいい、

伝えるものがたとえ嘘であっても、自分がちやほやされればいい・金得られればいい

なーんて思っているんですよね。いいっすか、ミス多いっすよ、インフルエンサー系。

マジでそろそろキレるぞ、本気で。一つ一つ粗探すぞって感じです。)


10月になってしまったので、もう基礎にどっぷり戻れないわけですが、

それでも少しでいいから、基礎が鳴っていない学生は戻るべきです。たとえ1単元・1ページでもいいから。

(それを言い渡した・問題を解いて実感した学生の1人は、

進んで基礎文法にまつわる問題集をしっかりこなして全力で知識改革しています。

時間がなければ若さでカバーするしかない。理屈じゃないんですよ。)

難しい問題を解けば解くほど自分の基礎のなさが浮き彫りになってくるものです。

それを確認して、また難問を解き抜いて、あらをなくす……

ここからは陶芸家になってくださいね。
cancan
Posted bycancan