現在、私は名古屋市内を中心にプロ家庭教師として活動しております。場所によっては名古屋市外であってもお伺いすることもあります。また大手学習塾や大学で非常勤講師として活動するときもありますが、基本は個人契約で承っております。これまで10年ほど大手予備校や学習塾で、首都圏と名古屋の中高生を指導してきました。またエストニアで孤児たちに英語を教えたり、スウェーデンでアシスタントとして日本語を指導した経験もあります。科目は主に英語を中心に指導してきました。需要があれば、中学生の文系科目、高校生・大学受験の現代文・公民科目・小論文も指導します。
英語の指導は、これまで私は300人ほどの生徒を担当させてもらいました。ここ4~5年で指導学生が大幅に増えました。中には第一志望校に到達できなかった生徒もいましたが、私はそこを目標にしておりません。私が目標にしていることは、楽しく学習しながら自身の目標を達成し、どこの大学にいったとしても意義ある学生生活を送れるように、そしてどこの大学にいったとしても自身の力で道を切り開けるようにする力や思考を養うために授業をしております。そうやって切磋琢磨してきた彼らから連絡をもらうと非常にうれしく、彼らの声が今の私の原動力になっております。というわけで、私の仕事として生徒を第一志望校に到達させるために専心するのは当然なのですが、私はそれ以上に、彼らに知識を得る喜びを与えることこそ真の目標だと信じて疑いません。
現代において、英語は特殊能力として扱われず、当然できなくてはならない能力として扱われてきています。実際に、以前より英語が堪能である日本人が増えたとはいえ、欧米諸国の人々と比べると差があるように思います。特に日本の中高生の語学力は、先進諸国でも低下傾向にありますが、日本の修学課程は削減され、それは「ゆとり」を引き起こしてしました。そして、依然と日本語力を含め、本質的な語学能力は低下する一路を辿っているように思います。そこで、我々家庭教師や進学塾がフォローする形をとる役目を引き受けるわけですが、これは本来学校でなされるべきことだということは少々頭の片隅でもいいのでいれておいてほしいです。
しかし、学校で満足な教育が提供されなかったり、学校がつまらないなどといった理由で、学校に行かなくなってしまった生徒も多数存在し、本来学校がなすべき役目が果たされなくなっている以上、私たち教育産業人(あまり好きな言葉ではないですが)は立ち上がらなければならないと、私は考えます。私は勉強で困っている学生たちに希望をもってもらえるように、サポートできることを誇りに思いながら、自分の責務を果たせればと思っております。「希望の再分配」の一歩につながれば、幸いです。以下、来歴です。資格等もすべて出してみました。英語の資格はここ数年あまり受けておりません。TOEICの満点指導者が増えてきておりますが、残念ながら私はそうではなありません。満点ではなくてすみません…あのテスト、周りが気になってしまい、私は多分満点なんてとることができませんwしかし、勉強をガリガリしなくても930点を下回らない実力は一応持ち合わせているつもりです。こんな感じですが、一応講師をやっていても大丈夫ではないかなと周りに少し慄きながら頑張っております。
【来歴】
2003.3 さいたま市立大宮西高等学校 卒業
2003.4 日本大学法学部政治経済学科 入学
2006.1 Sweden Stockholm University 留学 (~2007.1)
2007.9 日本大学法学部政治経済学科 卒業
2008.4 名古屋大学大学院 国際言語文化研究科 前期課程 入学
2010.3 名古屋大学大学院 国際言語文化研究科 前期課程 修了
【資格】
英検1級取得 (2010.7)
IELTS 7.0
TOEFL (PBT) 637点(2008.2)/ IBT 104点 (2013.11)
TOEIC 975点 (2010.8)
カラーコーディネーター1級取得(2005.1)
フランス語検定3級(2010.6)
ドイツ語検定5級w (2004.1)

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