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基礎に戻ったからこそ得られるものは多い!

昨日、高2の全国模試の結果についてたくさん学生に話を聞いたわけですが、

全体的に比較的良い結果で安心しました。

そして、何より、一人の学生がものすごい頑張りを見せて、全然理解度を変えた学生がいました。

しかも試験一週間前に私にぼろくそに言われた学生だったのですが、

見事に復習をやり直して、授業でちゃんとやったところはほぼ完答。

ミスした部分もやってない範囲と少し考えが必要な個所だったので、

「やっていたものが出て結果を出せた」という大きな確信を得て帰ってきました。

こういう結果を聴くのは本当にうれしくて、私も怒った甲斐があったなと。

あと、知識を詰め込んでおけば、やはり自分なりに応用が利くようになり、

英作文や記述の部分で部分点を削って来れるんだと、あらためて認識しました。

私も彼もやることは間違っていない…いやーよかったです。


でもですね、こうやって美談のように見えますが、それでも医学部受験や旧帝受験では

入り口に到達したようなもので、やることは無数にありますし、仕上げるという点ではまだまだ先があります。

でも、高2で基礎レベルが結構できた

(今回の模試なら単語・文法セクションで70%~80%ぐらい)となると、

「まだまだ時間があるから十分に行く所は選べるな」となります。


どうしてこういう伸びができるのか??ここ、高2や高1の学生は必見です。

ただ目の前の課題や難しい問題ををYouTubeで見ていてもダメです。

1年間でも1年半でもいいのでプライドを捨てて、

基礎に戻る!


これに尽きます。彼は中学生の2年生の内容からしっかり戻って、1年半かけてあーだこーだ言って

ちゃんとそれなりに習得し、課題を毎回たくさん解いて、覚える作業やノートを作る作業をして

今のところに至っているわけです。

反対に高3・浪人になって、基礎事項が疎か気味・単語が覚えられていないという学生は、

どんなにマーク模試が優れた結果であっても、ポテンシャルでねじ伏せた感じであっても、

難しい問題やちょっとひねられた問題の前では何もできない…


(毎年そういう学生は1割未満で出るのですが、その多くが「覚える」を舐めている)

基礎に戻れる素養があれば、その養分で変化に気づいて直前で躓いたとしても

なんとか成績が上がる可能性を秘めているわけで、

中途半端にできる俄かの学生よりもはるかに伸びる可能性があります。

正直、高1~高2で難しい問題が完璧にこなせなくてもいいですが、

文法の単元で覚えるべきことを取りこぼしていないことと、

単語帳なりつかってある程度単語を覚えまくっている

or読解をしまくっている


という学生であれば、受験生になってもかなり安泰です。

まあそれに至るまでが結構時間がかかるのですが、夏を終えるこの時期から

また褌締め直して頑張ってもらえたらと思います。
cancan
Posted bycancan