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医学部受験だろうが旧帝受験だろうが、やることは一緒なのだが…

昨日ですか、高2の全国模試がありました。

1人の学生からしか情報を聞いていませんが、

結構手ごたえがあったような話が出て、少々安心しました。

さて、他にもどういう風になったかわかりませんが、今回は少し準備をしたので

うまくいった学生も多かったかなと期待していたりします。


この時期から高2は高2なりに、高1は高1なりに難しい内容になってきます。

特に高2はどんどん難易度が上がって、難しくなります。

でも、高1~高2でやることなんて概ね決まっております。

言うまでもなく英単語の習得です。

そして、文法事項の基礎をこなして、

解釈のbrush upをどれだけ進められるか
です。

これが早ければ早いほどなおよいだけ。これだけなんです。

でも、最近の学生の多くが、「問題を解いた=勉強した」という方程式から抜け出せずに、

「覚える作業」を抜き取った反復演習
をしています。

建築業界でいえば、欠陥住宅を大量に作りだしているにすぎません…。

もっと能動的に単語や文法を覚えることに時間を使ってほしいですね。

そして、もう一つは「実践的な形で使う」という作業ができないんですよね…。

例えば単語を覚えていても、単語帳の意味だけ覚えて、単語問題的な問いに対応しているだけな人は多い。

実際の文章で単語帳で覚えた単語に出くわすと

全然意味が違うってことは多々あるわけですが、

多くの学生はそれを見越して覚えたりしていないんですよね。

また、自分で英語を書く作業をしないのも原因で

(それをしないからSpeakingにもうまく移行できない…あと間違えたらっていう恐怖心が強すぎる)、

覚える作業が進まないし、文法も使わないから実戦的な理解にならないんですよね。


4択問題やただ単語帳を覗き込む勉強は受動的すぎるので、

それを解き抜く
だけの演習は、とにかくやめてください。


でも、それに注意してやっていても、覚えられない人は覚えられないんですよね…。

日本には学校に沿った問題集や平易に見える演習を段階的に行えるものが多く、

ちまちまできる学生にとっては良い環境だなって思います。

ただその一方で、あまりにもその段階的に行えるものが多すぎたり、

ちまちまできる人でも無駄に演習を重ねすぎたり、安心を求めて演習しすぎたりしちゃう

環境でもあるなと。

実践的に繋げることよりも、「形式」にこだわる…まだまだ日本で行っている英語は

「エイゴ」なんだろうなと。

もうちょっと実践的にも形式的にもあいのこの実力を意識した雰囲気に英語界隈がなるといいのですが…。

多分ならないので、

引き続き私の生徒だけはどこに出ても大丈夫といえるような力を創ろうと思います。
cancan
Posted bycancan