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高3・浪人は知識を持っていますか?(今こそスピード感持て!)ダメなら…

お笑い芸人でも、ボケが面白すぎてツッコミがめちゃくちゃ冴えなくてもすげーっていうパターンもあれば、

ツッコミが絶妙で内容が面白くなるというようにスタイルはいろいろありますが、

英語においてもそういうパターンみたいなものがあります。

英語におけるボケというのは、「知識をこれでもかって言えること」ですかね。

例えば、「できる」という意味の英語を思いつけって言わせると、

be able toだの、canだの、there is no -ingだの色々言える人って結構言えるってのが

一種のボケで、ある知識を掘り進めて行ける人のことを指しています。

私自身は、どちらかというとそういう人間。

1つの知識について色々言えるってことを目標にしているわけですが、

指導生にもそういう学生がいたりします。

一方、ツッコミ型というのは「1つの答えに対してぱっと答える感じ」ですかね。

この問題はこれ、あの問題ならこれだろ?的に、

問題に対して的確にドンピシャな答えを出す感じですかね。

受験的に勉強していくと、こういう学生たちがたくさん出来上がるんだろうなって思います。

でもですね、一長一短ですかね,

ボケ的な力が強すぎると、知識がたくさんあってこれでもかって出せたとしても、

正解にたどり着くまでに時間がかかったり、整理されていない感じが否めなかったりします。

一方ツッコミ的な反射が強すぎても、即座に答えが出せても、

ある程度知識がなければ結構いい感じな答えが出なかったり、

記述問題で創造するレベルの問題となった場合、すごい内容が薄い答えになる場合があります。

ボケが強すぎる場合は、ツッコミをどこかで必ずもういいよ!って入れられるようにすること、

ツッコミが早くで過ぎちゃう場合は、立ち止まっていろいろ考える作業をしようとしなければなりません。


じゃあどの辺でスピード意識するのが理想なのか。

このことは、ある学生達と話していたわけですが、

高校生活から大学受験を目指して、通年ずっと勉強をしている学生からすれば、

高2の終わりまで(つまり高2の3月前まで)には、基礎事項が終わって、

演習も単語もそれなりに終わって、文法事項である程度説明できるという状態になった時点
になれば、

そこからスピードを意識すればいい

いつも話しています。でも、ここに到達する学生は本当に国立医学部に現役で行く感じな学生で、

そうそう簡単には行き着きません。

なので、こう言います。夏からスピード意識でいい!

とにかく知識事項を死ぬ気で詰め込むことが最優先で、

その上で解き抜かないと結局最後の演習事項で力を使いこなすレベルには至りません。

速く問題が解けることよりも、どれだけ高3の知識として幅があるかのほうが絶対に先に創る必要があり、

その後で速く問題を解く練習は十分できます。

私がよく「後々問題演習量が増えて、たくさん問題が解ける」という所以の一つがまさにこれで、

嫌でもスピード勝負にさせられるわけですから、スピード感を持った演習を逆手にとって、

問題を死ぬほど解けばいいんですよね。


生粋のボケってやはりすげーんですよ、さんまやザキヤマ、バナナマンの日村など

好きなお笑い芸人の中でもやはりボケが際立ってすげーってなることが正直多い。

(もちろん、完璧であるためには、柴田とか設楽みたいなツッコミのプロがいないとダメですけどね)

でも、さんまみたいに一人でお笑いの神的な形で昇華しているように、

英語の世界でも知識を持っていて、それを自在に出せる人にはとてもかないません。

スピードうんぬんは後回しで、とにかくできる限り知識を詰めることに命懸けになってください!

一方、受験生たちはここでスピード勝負の準備ができていますか?

もう悠長なことを言っていられませんよ。9月からは戦国時代が始まりますよ。

それだけ忘れないでください。
cancan
Posted bycancan