さて、今年も第一回の記述模試が却ってきました。
基本的にはこの模試が最初の指標になるし、
どんな学生もそれなりに受けているので信憑性があるかなと思っております。
さて、そんなわけで今年はどうだったかなというと、例年と同じぐらいかなという印象です。
でも、今年は圧倒的に現役生が強いかなという印象です。
今年は中3あたりから鍛え抜いた学生が結構いるので、現役のが強いかもですが、
今回偏差値75を超えた学生は2人のみ、70越えが2人、65近辺が5人、その他という感じでした。
まあ正直まだまだ発展途上という学生は今年も多かったりで、
実力的には偏差値70はあるのに、問題慣れしてないから58とかっていう学生も多くいます。
どんなにできる学生でも、形式的な練習やテスト慣れは必要ですね。
引き続き、しっかり指導していきたいと思います。
さて、2019年の夏休みの指導ですが、
今年はおそらく過去最多記録に並ぶか並ばないかというところで、
7~8月まで350コマぐらい授業があります…。
正直申し上げて、今年の指導生というよりは来年の指導生があまりにも心配になってしまい、
このままでは毎年の水準に至るか心配だ…と思い、(めっちゃ頑張ってますけどね。)
ここ5年では初めての「授業追加の打診」なんて調子に乗ってしてみたところ、
物凄く依頼を受けてしまったこともあり、授業が増えてしまいました…。
まあ今年は浪人も少なかったのもあり、少し指導数も少なすぎたかなと思うことや、
あまりにも現役生がテスト休み的なものを取って思い通りに指導が至らなくて…
少々不完全燃焼感も漂っていたのもあり、まあ今年は仕方ないかなと…。
今年の夏は仕事しますww
実力的な話をすると、今年生き残った中1~中2生は非常に良好。
順調に高校ネタに突入して、英検準2級~2級を取る準備ができております。
一人だけ準1級に手が伸びるかもしれないという状況ですが、
その学生は英単語を無茶苦茶覚えてきてくれるので、まあ今後が楽しみです。
(ちなみに医学部志望ではなければ、言語学部系志望でもない学生。
海外でbiologyをやりたいという志高めの学生。ちなみに0スタートで2年学習して準1手前。
英語はですね、やる気なんですよ、やる気。
反復ができない人に輝かしい未来を語る資格もないのです…。彼は死ぬほどやってる。偉い。)
あとは浜松から来ている高3生の一人が輝いてきましたね。
偏差値50近辺でうろうろしていたのが、今回初めて偏差値70へ突入し、京大・阪大を狙えるのではないか?
という状況です。英作文がまだまだ発展途上ですが、国語力もあり、英文で書かれていることをまとめる力は
間違いなく上位層に引けをとりません。
数学をもっと伸ばしてほしいのでこれ以上顕著な伸びはないかもですが、
かなりいい位置を狙えるのではないかと非常に期待している学生でもあります。
こんな感じで、まだまだ魅力的で一生懸命研鑽を積み重ねている学生はたくさんいるのですが、
引き続き頑張ってほしいなと思います。