FC2ブログ

補欠繰上りの山場はいつか?+覚えられない/スタイル変えられないは医学部で落第する

本日から3月開始。国立前期試験も終わりまして、私も少しのんびりしている…

と思いきや、医学部後期の準備に駆られていたり、

来年度の授業編成を考えたり、解答執筆をしたり、問題集を編纂し直したり、

確定申告だの、叔母のオレオレ詐欺案件で警察に行くだの、

お墓参りと結婚報告だの、東京・大阪遠征だの…挙げたらきりがないですが

とにかくやることだらけです。

そして、3/8から新婚旅行を控えているのですが、

まあ色々な人が私に仕事を押し付けてくるので(それをわかっていてもですよ……)、

電話やメールも少しぶっきらぼうに応答しがちですww


さて、ここから補欠繰り上がりが加速してくると思います。

大きな山場は3/11~13に一つの山

3/24あたりに山、そして3/27~28にどどどって繰り上がったりします。

国立前期の発表が終わると本当に動くので、そこは必見です。

まだまだ望みを捨ててはいけません。気長に待ちましょう。


さてそんな中、医学部の中でも再試験うんぬんで医学部生が奮闘しております。

藤田はもう今年6名が留年を決定していると耳にしております。

120名いますから、5%の学生が留年している…しかもまだ1年生……

しかも留年リーチがかかっている学生も結構いるとのことで、

医学部は大変だなぁという話を昨年の教え子達としておりました。

これは藤田が指導していないのか???これは違いますよ。

個人的には藤田の教材はかなりえぐくて覚える量もハンパねーなぁと思う反面、

これぐらい熱心にやってくれているのかよって思います。

私が医学部生や医学部受験生の多くに思うのは、

医師としての志が低い/

医者になることってどういうことか考えてない…

考えているがそのための本質的な準備をしていない…


ってことです。

僕は法学部出身ですが、一応六法全書や有斐閣あたりの専門書を抱えて勉強していた時もあり、

法律のいろはぐらいはさすがにある程度はわかります。

その専門的なことを学びながら、

そして入る前から、自分はどれぐらいやらなきゃいけないのか??とか、

どれだけのことを覚えなきゃいけないのか??ってことはある程度わかった上で入学しています。

興味を持っていることのはずなのに、

そして優等生として受験を乗り越えてきた学生でも、

なかなか覚えられない人が多い
という話がやはり出てきて、

少し納得してしまいました。


さて、なぜ納得してしまったのか??

それは勉強のスタイルの問題です。

やはり受験はどこかテクニック的or対策的に処理できてしまうところがあり、

覚えまくっていなくても結果としては出てしまうんだなって思いました。

特に推薦組や後期受験者に落第orその当落線上にいる学生は多いとのことですが、

一縷のチャンスを生かしたとか、何とか滑り込んだという学生の多くは

ガチの闘いとなると、その方式を改めない限り克服できないだろうなと。

例えば英単語をちまちま覚えて力を醸造してきた学生や

数学や理科の知識を詰めつつ、問題を解きながら構造理解を時間かけてした学生は

まあまあうまくやれるんだと思いますが、

そういう訓練がたかだか1年や2年で、受験対策的な勉強で俄かな力で入ったのはやはりうーむ…

となるのでしょうね。(どの学部の学生でも大学へ行ってそうなる人は多いけどね)

しかも、恐縮ですが、大学教授の授業は知識が膨大すぎて、

その膨大な知識から一片を切り取り、その内容のために収拾を何とかつけたというような授業ばかりで、

予備校の「魅せる」授業とは違って自分でまとめなければならず、

大学受験で培ってきた勉強と同じ要領でやっていたら、もしくは自発的に調べずにやっていたら

受験とい制限がある範疇の中では優等生でも、そうでないパターンはいくらでも出るでしょう。

(だから、僕は手取り足取りやりたくないし、板書もプリントも膨大に用意するのはね…って思うのよね

でも、それでも受からないのであれば、それはもう……)


受験のスタイルで何とかすりゃいいのかっていう感じなのは、

同時に医師としてというか、専門家として知識を深めていくという意味では最悪な考え方だと思っています。

専門知識はただ問題を処理して、自分の満足を得ることではありません。

知識は人と共有する、もしくは人がその知識を持ち得ていない時に助けてあげるためにあるもので、

特に医者であるのであれば、知らない知識を患者に授ける側なわけで、

学生から知を探究することが少ない予備校での授業のような知の習得方法に固執しているようでは

やはり志が低いと言わざるを得ません。(せめて自分で勉強方式ぐらいは考えて…大学に行ったら。)



ガチの学問は知識を覚えることが前提で不可欠ですから、

ただ与えられた問題を処理できればいいっていう実力があることとは異なります。

(でも、これも本来は受験勉強をしている中でわかっていくはずなんですけどね…。)

だからこそ、受験期のうちに英語等で、

単語を覚えるとか、専門的すぎなくても用語がわからなくても文法構造を理解するとか、

英文を死ぬほど読みまくるとか、読んだものをそれなりにまとめるとか、

英語に限らずですが、他の科目でも同じようなことをしっかりしてほしいなと

これからの受験生たちには思います。

(というか、本当に覚えるっていう純粋なことができてほしいです。)


今年の受験生たちにも僕のオリジナルテキストの知識事項をちっとも覚えない学生や、

その場や1ヶ月ぐらいは記憶を維持していても数か月後にはまたほぼ0からやり直して維持する学生がいました。

前者はもう論外ですが、後者の学生は実は優等生と思われている学生に結構います。

でもこういう学生はやはり直前に何とかしようという癖が生んだ産物であり、

知識を定着させるっていうことを知らずに勉強してきたんだろうなと。

こう分析すると少し悲しくなりますね。医学部に入っても大丈夫かな??って心配になります。

でももっと辛いのは

それ以外できないぐらいに学校に入るための勉強を詰め込まれてきてしまって、

学生達もどうすればいいのかわからなくなっていること。これは最近思う学校の失敗例だと思います。

(実はそういう意味で公立高校卒の学生の方が医者や士業系でうまくいっている奴らが多いですね。)


私はあえて暗記が強くなって知識を使いこなせるようになる人材を引き続き創造できるように(大袈裟ww)、

私も日々精進したいと思います。

よかったらココをクリックしてください。いつもありがとうございます。
にほんブログ村 受験ブログ 医学部・医療系受験へ
にほんブログ村
にほんブログ村 教育ブログ 家庭教師へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村
cancan
Posted bycancan