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2次試験で負けないためにやるべきこと

今年は国立の2次試験を命懸けで臨まないと多分やられます。

先日も申し上げた通り、今年のセンター試験の結果はみんなそんなに悪くないので、

ちょっとしたスコアでは挽回できないからです。

そして、だからと言ってセンターが良くて安パイを狙って

目標校を下げてスコアが獲れなかったとしても大丈夫となるのであれば、

それもまた危ない思考です。

こういうときに何の科目が一番で来ていると有利かというと、

一番は数学だと思います。

国立2次の数学はやはりどこも一筋縄ではいかないし、

1点の配点が大きかったりするので、数学が得意な学生にとっては

1題当ててしまうと挽回が可能になってしまうので、

数学が強いことは伝家の宝刀となるでしょうね。

そして、もちろんもう1科目ある程度差をつけられるのが、

英語です。

英語もやはり国立2次ではそれなりに差をつけられる科目です。

センター試験で逃げ切ろうとした学生にとっては、

記述形式の英語にまともに対策をしたとしても取れるスコアは大したことはありません。

特に英作文は一朝一夕でどうにかなるものではないので、

まず英作文の出来不出来の部分で差をつけられると言えます。

また、国立の2次試験では、日本語での和訳や内容説明がメインなので

ある程度の日本語力と、文章要約やまとめる力が問われます。

これも残念ながら、一朝一夕ではどうにもなりません。

こういうことがイマイチな学生が残念ながら国立志望者には一定数おり、

特に理系のセンター75%よりも下の学校を受験する場合、

先ほど申し上げた2つの内容を網羅した指導と訓練をした学生は

他がイマイチでも英語だけで無双できることはしばしばあります。

昨年も比較的上位の国立工学部(旧帝より1つだけランク落ちる)でも、

数学4割でも英語で8割越えて、他がちょろちょろ獲れていたら合格していたという…

(しかもセンター試験はボーダーよりも3%下です。これは本当に頑張った。)

こんなことは私の周りでは毎年2~3件ほどあって、

センターよりも二次力を鍛えることに注力する利がこういうときに発揮します。

センターで逃げ切ろうなんて気持ちで勉強を進める人も実践する人も、

本来の勉強の在り方を間違ってとらえているといっても過言ではないです。

スコアは大事ですが、大学に入ってから必要な知識っていうのもありますので、

スコアばかり追う勉強だけはしないでくださいね。(最後に貪欲になるだけでいいから。)

まあ英語は本来のちゃんとした習得技術だけしっかり踏襲すれば

本番でも別に困ることはないんですよね。


でも、もう1ヶ月しかないわけですから、スコアを気にするは仕方がない。

英語科目においてこの時期にこなしておくといい事って何か?

これは当然考えなければなりません。

でも、もうここまでずっと読んでいる人からしたらお気づきでしょうが、

Ⅰ:英作文をしっかりやる。

これが一番大事です。

実は英作文は文法をそれなりにやっている学生にとっては書けなくないはず。

ちょっと品詞や語彙に気を付けて、

知っている構文に当てはめたらそれなりの英作文になるはずです。

巷に出ている英作文講義集やテキスト集、問題集を1冊こなせば

実はうまくいってしまうという学生は地味にいると思います。

まずは思い切って書き始めてみて、英作文の添削指導をしてくれる先生を探そう。

ただ、文法問題だけできて、並び替え問題がわからないとか、

品詞のことがあまりわからない人は

正直申し上げて時間がかかるのでアウトかもです。

基礎的な事だけやって単語を詰めるだけにして、長文読解的な問題演習に切り替えるべき。

(こういう指南は本来私は不本意なのだが、緊急事態ならそれぐらい割り切ることも必要。

でも、今年のセンター結果の場合で英語がこういう状況にいるのであれば、

挽回はかなり厳しい。他の科目でゴリ押すことをお勧めする。)


Ⅱ:英文の内容理解や代名詞の説明を徹底する。

この時期に基礎的な構文確認をしているようでは

今年は勝てないと思っていい。もし学生がそういう状況であれば、

過去問をしっかり精読し抜くことに全身全霊をこめて、

構文集や和訳問題集を1冊終わらせること


そして、そういう問題が多い学校を選択するしかない。

(地方国立はそういう和訳系が多いので、どこでもいいのであれば打つ手がある。

旧帝以上、関東圏やちょっと英語に癖がある学校だったら、最低限とるにして、

他の科目で稼げ。特に数学!)

英語がそれなりに仕上がっていて、勝負をしてくる学生は

構文確認に重視するのではなく、内容を説明できるレベルに書き出したり、

代名詞をしっかり書きまとめることができるかなどの深さを求めた勉強をした方が良い。

2次の英語で差が出るのは、知識事項をたくさんもっていることよりも、

その文章をどれだけ自分の語学力で理解できたかなので、

この際わかっていることを確認することに時間を割くよりも、

深さを探究しながら、英文をどれだけの量を読み込めるかにかかっていると思う。

深さを求める際には、代名詞の文中の繋がりや接続詞・副詞の意味あいや、

段落的にどうしてこの言及をしたのだろうかという整理をする方が数倍勉強になる。

一種の国語の学習のような読み込みですね。

一人でできない人は、是非先生をつけてやってください。

今年はそれにお金を投資するのはあながち悪い気はしません。

(そんなわけで、私が追加指導を積極的に勧めるのは近年稀なのですが

指導生たちに週2にしようと打診しています。)


結構喰い気味に勉強して多分ちょどいいです。

そして、センターがそんなに悪くないというテンションは

どの受験生にも力を与えてくれるので、例年よりもいい結果を出してしまう場合も…。

センターのスコアが悪かった人は、それを聞いてテンションだだ下がりなのですが、

その下がり具合を殺気に変えて、死に物食いでやってください。

殺気や負のテンションはある意味自分の力以上のものが出る時があります。

割れここに在らずという意味で、ある意味無心になっているとも考えられますので、

この際周りのことなどを考えず修羅の道へwww


よかったら参考になりますように。
cancan
Posted bycancan