まずは、2日間戦い抜いた自身の殊勲を称えましょう。
本当にお疲れ様でした。
とりあえず、2019年のセンター試験はこれでおしまい。
ですが、ここからが本番。どれだけスコアが獲れていて、
2次でどれだけ勝負できるか、
もしくは挽回しなければならないかをじっくり考えなければなりません。
ここからは、精神と度胸と情報収集での戦いです。
まだ採点をしていない人が多いでしょうが、
採点する前から弱気にならないでくださいね。どんなスコアでも
採点して書き出されたスコアが皆さんのスコアです。
どんなスコアでも、きっと何か道はあります。まずは度胸試し。
そして、私が言いたいのはそんな当たり前なことではなくて、
これです。
センター試験のスコアはある程度大事ですが、
そこまで深刻になるな!!
ハイスコアでも油断すんなよ!!
です。東大や京大受験の皆さん、
受かるために二次力死ぬほどつけてきましたよね??
どうせセンターのスコアなんて圧縮されますから、巻き返せばいいんですよ。
国立医学部志望者の皆さん、
センター700点ありますか??あるのであれば、
場合によってはひっくり返すことだってできます。
800点オーバー獲ってる人でも国立の医学部志望者は
落ちる時は落ちます。2次で挽回すりゃいいんです。
私は学生にはそういう気持ちに敢えてさせるために、
手取り足取りセンター対策を毎回ほぼしません。
今年と去年は国立志望者が多く初めて少しセンターに関することを
真剣に2回ぐらいやりましたが、基本は問題集を大量にキンコーズでコピーして
学生たちに配るだけです。センターは取れたら万々歳。
ダメでも2次で死ぬほど取れれば、誰でも受かる!!!
記述力で負けない(実力で負けない)っていう英語力を創っているので、
100点ビハインドであれば、そんなにビビりません。
でも、旧帝系特にですが、医学部受験系の人々はそういう強気な学生がたくさんいて、
スコアがちょっと悪くても最上位層の高校生だったらガンガン勝負しにきます。
玉砕覚悟で勝負して、一発逆転を狙えではなくて、
しっかり分析して、自分の相性をしっかり見極めて受ける学校を決めて、
そのために死ぬ気になってやるだけです。
私の生徒ではないですが、
生徒の友人でセンターが80%なくても国立医学部に受かったとか、
実際に私の昨年の教え子は東北大医学部にボーダーをはるかに下回って
巻き返しております。そいつの言っていたセリフは…
「満点取ってやろうじゃねぇぇの!」
それぐらいの気概ぐらいみせなきゃ、医学部行けないっすよ。
ダメだったらそのあと考えればいいので、今はとにかく、現実を受け入れて、
最善の結果に繋がるように頑張ればいい。
それができれば、結果的にダメになったとしても、素敵な人間です。
頑張っていると、その時結果が出なかったとしても、
どこかできっと結果が出るものなんです。
今はとても大事ですが、その先の人生も大事なので、
長いスパンで考えたら、センターの失敗なんて……っていう見方もあるんだよって
いうことを頭の片隅には置いておいてください。
そして、そう言えるために、そして、
そんなことをきれいごとを否定するために
敢えて今できることだけに集中して、
先生を頼って、
結果を出してください。
最後まで指導してくださった先生に、一生懸命やっていた学生を奈落の底に
落としたいなんて考えるやつはいません。(いたら本当にくそやろう)
きっと、頑張った生徒には最良の知恵を授けてくれるでしょう。
不安になったら相談するだけでもいいんですよ。
身近な先生をぼろ雑巾のように使用してやって、うかってしまいましょう。
頑張っている人がそれなりに納得できる大学に全員はいれますように。
私もここから本気出します。
そして、今日は多分一緒に泣くことが1回はあると思います。
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