2018
06.20

基礎フォローはプロじゃない方がいい時もある。

Category: 雑記
大学院時代から名古屋で家庭教師稼業を初めて

今年で10年目を迎えましたが、

ここ数年で随分と認知していただいたかよくわからんのですが、

依頼は年々増えている状況です。特に医学部受験をお考えの方や、

最難関大学狙いの方が非常に増えており、

厳しい要望が沢山飛んできます。

昨年は、東大京大が3名出たり、国立医学部も5名出て

その中で早慶狙いや上位国公立までカバーでき、

解いた問題数や問題のレベルの高さは過去最高だったと思いますし、

正直疲れて、問題を解くことが「嫌だ」と思えた一年でした。


その一方で、偏差値40台やそれを割る指導生もおり、

底辺層の指導方法や問題ないようにも目を向けていき、

東海大学や日大、名古屋のFランク系の大学もかなり分析し、

なんとかセンターが50点を越えなかった学生が120点ぐらいにまで到達し、

それなりに勉強ができる大学に入学することを実現してきました。



しかし、やはり偏差値40あるかないかから偏差値75オーバーまで

幅広く指導すると、しかも推薦入試のことまですべてカバーするとなると、

やはり尋常じゃない労力を要するし、去年のように午前様まで指導して、

朝の3時までガチ作業しても大半のことは終わりません…。

本当に市販の問題を使わなきゃダメだ…ぐらいまでに追い詰められましたww

(自習教材は市販or学校でしか使えないものにしてますが、

授業ではもちろん使わずに処理しましたが……)


そんな事情もあり、ここ数年は実力をあげるために時間を要するだろう学生は

見たい部分もあるのですが、(そういう学生が成長するのは見てて楽しい…)

あまり指導しないようにし始めました。

【もちろん、スコア的に問題があっても、自発的に勉強する習慣があるとか、

物事を覚えることができるとかそういう基礎学力をそれなりにつけてきた学生、

そして何と言っても、死ぬほどやる気がある学生は大歓迎です。】


また、「学生が勉強できないから無理」というのではなくて、

「あまりにもできなすぎて2~3コマを要するだろう」ということもあり、

コマ数が1人で何コマも確保されてしまうという問題が出てくるため

少しだけ消極的になっております。

私の指導は月曜日から木曜日まではほぼノンストップで、

基本朝の7時(たまに6時半)から夜の23時までの、

1日7コマ~8コマ指導が詰められております。

予備校の授業をかなり縮小し、引っ越して私の家で指導するようになって

やっと少し多めに指導生が増やせる感じになった感じで、

1名2コマ指導はよほど切羽詰っている時や、

兄弟・姉妹で連続or同時指導でない限り、

最近は受け付けられない状態になっています。

求めてくれる人が多いからというのもありますが、

一人指導してガンガンできるようにする陶芸家的な存在としてよりは、

今は2人、2人よりは3人と、

できるだけたくさんの学生の英語力を向上できるように、

しかも自習室でただ質問に答えるとか、適当に授業をしてあげて、

後は自発性にかなりの割合で任せるという状況にしないで、

それなりに手塩をかけて、プランニングとある程度の添削をしてあげる

隠れ家レストランのオーナーシェフ的な感じの立ち位置でいるべきかなと

考えています。


しかし、それでもやはり困っている学生、しかも本当に進級が大変な学生や

大学受験を迎えたが自分なりにたくさんやっててもできるようにならなかった…

という学生は放っておけない部分もあり、悩んで悩んで……


でも、断腸の思いで、

そして自分の生活ももう少し余裕あるものにするために

今年からは大学生になった教え子を講師として指導してもらっています。

もちろん授業内容と成績管理と指導方針はすべて私が監修し、

学生たちに的確に指導してもらうように統制しています。

(私が選んだ学生講師(教え子の中でも選びます…)

偏差値75をたたき出してきた学生orセンター満点を2度以上取ってきている

国立の入試問題で7割は軽く取れるという学生にしか頼んでいません。

「でき」だけで言えば、下手なプロ家庭教師より実力的に実践的にできます。)

本当は私がすべて一人でやりたいのですがもう無理です…。

でも、私のエッセンスが入った学生が話しているネタは

私とそんなに変わりません。1冊のテキストで培った知識は共通しているので、

もしかしたらできる学生の方が私よりも良い説明を

考えてくれるかもしれませんので、ある学生レベルであれば

彼らの指導で十分です。


そして、何より私ができなすぎる学生

(定義的には四則計算ができない、

英語で言えば、高校生でbe動詞と一般動詞の区別がつかない、

単語を10個を1週間記憶できない(その努力ができない)……)

を指導する上で躊躇するのは、

ものすごくお金がかかってしまうからです。

正直申し上げて、高校生でbe動詞や一般動詞を覚えさせることで

何十万も費やしてもらうのは正直私としては気が重いです…

中学生の先どりとしてそれらの知識を覚えるのとはやはり違うもので、

私でなくてもそれはできます。be動詞の区別、一般動詞の区別に

魔法の説明はないと思っていますし、それにすがってはいけません。

それはあるレベルに達している学生であれば

誰でも指導できると思っていますので(帰国子女とかはできないかも…)、

やはり私の指導に時間を費やすのはどうかなーというのが本音です。

短期間で基礎を定着させる技術もプロ家庭教師には

備わっていなければなりませんが、

やはりそれが完璧に実現するためには

学生の努力とある程度「覚える」という習慣があるということが求められます。

(中学受験を終えた学生の多くは問題をこなして消費して、

バカみたいな量を消費して初めて知識を得るという

無駄な作業をしている学生が多すぎる…)

「英語ができない」という根本解決をするためにも、

その問題がそもそもコンスタントに覚えていないだけではないのか

(本当に物事を覚える力がないという人も地味にいます。)というのと、

覚えているのにできないということなのかを見極めないといけないので、

前者の問題であればやはり学生講師でも用が足りるし、

反復作業に対して近い年代のほうがエールを送ってくれたり、

気を遣わずに面倒を見てくれるのではないかなと思い、

最近はそういう体制を執ることにしました。まあもちろん

私も月一で状況把握をしたり、課題提出をしたりして、管理して

指導をしていない私も距離感をちゃんと保ちます。

一部この体制でやっていますが、少しずつ結果が出ています。

夏にはある程度顕著な結果が出るように頑張っていきます!!

(来年は少し指導枠を増やせるように頑張ります。1:2になるかもですが、

気になる方はどうぞご連絡ください。)

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