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ヘコめることは勉強している証拠~伸びしろの作り方~

私が所属している予備校では毎週4教科のテストがあるのですが、

私が担当している英語のクラスの人も、毎週私が作った週テストを

取り組んでもらっています。

今年の出来は非常によく、私が想定しているよりもスコアが獲れています。

先日も学生が一生懸命解いてくれたのですが、

ある学生二人がスコアをかいた答案用紙をもらうと、

「やべぇ・・・・・・」って顔をして、僕を見返します。

怒るんじゃねーかと察したのでしょうかね。まあ怒りません。

60点を切っていると少しワーワー言わないといけないのですが、

70点近辺を取っていたので、まあいいでしょうという状況でした。

(私のテストでは、解答は記述式で勉強しないと30点取れませんし、

うわべの勉強でも半分しか取れません。)

むしろ70点で「ごめんなさい」ぐらいの精神で嬉しかったし、ほっとしております。


もちろん全力になって対策を打つというのもまた何か違うのですが、

ちょっとした小テストだからってやはり舐めてはいけないんですよね。

普段から真面目に取り組んでいる人はやはり本番でもそれなりの結果が出ます。

そして、週末の小テストというのは、ちゃんと取り組めば

「満点を出すのが当たり前」という精神が出来上がり、

本番でもかなり高いスコアを意識するようになってきて、

意識改革になるんですよね。


私のスウェーデンにいたときの同級生に

それを体現して頂点にまで上り詰めた人がいます。

あるテストで200点満点のテストで、平均点が25点ぐらいで、

皆にとって激ムズな課題が出されたことがあるのですが、

私や友人はなんとか30点をとり、大喜びをしていたのですが、

一人だけ全然雰囲気が違う学生がいました。

その学生、1人だけ130点ぐらいとって誰よりもハイスコアで、

教授にも褒めらていれたのですが、

授業が終わり教室を出た後に出口で号泣をしていたのです…。

僕は感涙かな??って思ったのですが、

「どうしてないているんですか?」と聞いてみると

その学生は「私は200点を取るつもりで勉強したのに、取れなかった…

非常にばかばかしい結果で、情けない…」と大きな声で発し、

号泣していたわけです。友人と僕は見合って、「やべー、awesome・・・」

と言って、自分たちが30点ごときで大喜びをしているのを恥じました…。

その学生はアメリカ人だったのですが、

今はあるアメリカの組織の中でものすごい重役を務めているそうです。

この出来事は、おそらく初めてアメリカ人を尊敬した瞬間でした。

1番を好む句には精神も違うと…日本人である僕は

当時英語がちっともできなかったし、その時点で終わっていると恐怖し始め、

その彼女と話した一言で、ものすごく看過された日でした。


たった1つのテストにも本気になれないくそ野郎はやはりくそ野郎。

大きな目標を達成するために、そのステップとして小テストがわるわけですから、

それをこなせないのはやはりくそ野郎なんだと。

小テストは常に満点至上主義で、99点以下はくそぐらいに思っているように

私はいつも話しています。(やった範囲でしか問題作りませんしね。)


答案を返して嫌なリアクションをしてくれたこの2人の学生には、

僕の言いたいことが少し伝わっているのかなと少し嬉しくなり、

鼓舞する内容を添えて、課題を渡しました。

私もドSですが、彼らも「あざーす!」って具合に受け取るのですから、ドMですよねww

でも、こういうヘコめる誠実さと、改善しようという向上心がある学生は

必ず伸びますし、僕が伸ばします。伸びしろだらけです、今年の学生も。

そして、僕はあるのであれば、コブコブの実を食べたいですね。

あれは教師の実からすると最強のパラミシア系だと信じて疑いませんww

【ネタバレか??】

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cancan
Posted bycancan