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東大理科2類一勝+逃げ切り型ではなく切り上げ型を目指す

さて、わが軍の国立合格フィーバーが止まりません。

私と、例の数学の先生の名前がちらほら聞こえてくるので、

正直調子に乗っておりますww

ただ、もうまた新しい学生の授業が今日から始まるので、ガンガンやるのみです。

さて、東大理科2類に受かった学生に今週末会うのですが、

電話で一足早く色々話を聞かせてもらいました。

まあ簡単に言うと、「化学以外はいつも通りにできました」という状況で、

英数が揃って合格できたという話でした。


こうやって結果を残せたのは、この学生の勉強の仕方です。

この学生、正直東大へ行くべくして行ったというのが本当のところで、

正直もっと手を抜いても余裕で合格できたと思っています。

記述模試では全国で2度100位以内に入っていますし、

英語も偏差値80オーバーを2度獲っております。

そりゃ受かりますよwww過去最強です。

でも、彼女のすごいところは

中学校1年生から

「最低5時間は勉強するという習慣があった」ことです。

それをほぼ欠かさず6年やってきたら、コンスタントに勉強できる力がつくはずです。

当然なのです。でも、何かを本気で成し遂げると決めて成し遂げる人には

抜かりとか、驕りとか油断がないのです。

ライフスタイルとかなんて二の次で、まずは終わっていないことをないがしろにして、

他のことや雑念等はないんですよね。

そういう一本芯が通っているために、念には念をで、センター試験対策として

1ヶ月簡単な問題のために時間を犠牲にして、ほぼ満点を狙いに行っておりました。

英語だけでも40回分は解きましたかね…。

マーク模試のための勉強なんて1秒もしていませんでしたが、

それでも1か月前は真剣にマーク慣れに徹するべきだと割り切り、

死ぬほど解いていました。(それでも、社会で70点をとるのですから怖いんですよね)

でも、社会の70点のおかげで、気持ちは引き締まり、

本番でも抜かりなく勉強して、最後の最後まで過去問を解き終わらないなんてことはなく、

予想問題集2冊と英作文の問題集も1か月で2冊潰して、

最後の最後の押上げをしていきました。

本気でできる学生でもこれぐらいのことはするのですから、

東大受験のライバルは怖いですね。



さて、こんな感じで勉強習慣が備わっていて、

最後の最後でも追い詰めることをされてしまったら、

なかなかこの学生に敵う者はいないでしょう。

そこはあくまでも参考程度というか、自身を顧みて反省して、

その日から習慣づける気でやればいいです。

今回ここで言いたいのはそこではないです。

今年の私の周りの学生は

本当にセンターで成功した学生があまりいなかったのですが、

結局2次で勝てたのは、二次力をものすごく意識した勉強をしていたこと以上に、

最初から模試でスコアをとることを考えず

基礎が出来上がっているか+

そこから応用できる状況にあるか??

を模試で確認する


ということです。

こう考えるには色々理由があります。

まあ何と言っても、

最初に模試のスコアが出ると、学生もなのですが、講師側も油断するんですよね。

最初の5月の模試はスコアが出やすいんですよね。

範囲も絞れる科目もあり、高得点が出やすいんですよね。

ここ5年のどの業者の模試もこの傾向は強いですね。

だから、偏差値77とかを早い段階で見てしまうと、「やべ!できるから東大じゃね?」

とか思ってしまうのですが、

医学部予備校や医学部受験で多浪している学生を長く見ていると、

最初だけ突き抜けて、夏を境に結構急斜面で滑走していくんですよね…。

だから、最初の模試、特にマーク模試はあてにせず、

とりあえず何も対策せずに受けさせます。その方がまともなスコアと実力がわかります。

実際に、学生達から今年ダメだった学生の話を聞いていると、

「え、プレ模試で800オーバー獲ってたのに…」

「記述模試で偏差値75とかごろごろ出してたのに…」

なんて学生の方が結構失敗しているんですよね。


模試のスコアに沿って勉強していると、

ドンドン滑走する方向へ向かっていくようになって最終的に上がり切れないんですよ。

受験生全体の模試通りの状況に沿うと、まあ落ちる傾向に陥ります。

そこで、

逃げ切り型の勉強は現役だけに有効な方法で、

浪人や最上位大学の受験では通用しない!!


ということを忘れないでください。

現状維持は停滞の前触れなんですよ。

とにかく、この理2に受かった学生も自分の上にはまだまだいると思いながら、

新しい問題演習と復習を繰り返していました。

そして、最後の最後にものすごい追い込みをしています。

攻めて攻めて攻めまくる。

攻めまくって、復習して、攻めまくって、復習するという繰り返し。

そして、「受験直前には最高到達点に向かう」という

斬り上げ型!を目指してください。


最低ラインは揃えても

最高地点に届いた事例をほぼ聞きませんね。

分かる物を完璧にするという勉強はある程度出来上がった人がするのと、

あまりにも問題が難しいから取れる問題だけを集めようっていう時点で、

その学校の受験資格はないんだぐらいに思っておいた方がいいです。

(化学とか数学はそういう問題があるようですけどね…)


逃げ切りにはロマンもなければ、面白みも経験値アップにもならないし、

いいことありません。若い受験生が多いのですから、

攻めて攻めていい人生を謳歌してください。

現状維持ぐらいに陥った時は、自分よりもできる人を探して、

その人を1度だけでも抜いてやるんだって具合に、

常に高みを目指した勉強をしてください。

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Posted bycancan