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雑記

名大医学部1勝+才能ある者は量もこなします。

さて、この度指導生から

名大医学部1勝の声をいただきました。

正直完勝です。これは数学の先生のお弟子さんで、

私は英語を2年ほどみさせていただいただけで、

私の力なんて微々たるものですが、

「先生のおかげです」とお世辞でも言われてしまうと

歳のせいか涙してしまいますね。感涙。

いやー、英作文が少し心配でした。後たまに和訳が微妙になるときもあったのですが、

まあ平均の学生よりははるかに良い解釈をしていたので、

合格には値したと思っています。

しかし、この評価をして、英語は苦手科目で、

理数系は抜群の実力でしたので、まあ確信できた合格です。

(周りはビビっていませんでしたが、私はビビりなので、結果が来るまでドキドキでしたww)

本当におめでとうございます!


さて、水戸黄門のごとく最後だけさらっといっているってことは

まあいばらの道を進んでいないんでしょ?と思うかもしれません。

順当に合格している状況に見えますが、正直最初はどうなるかなと思っていたのです。

スタートは正直いいところにはいませんでした…

文法事項も結構詰め気味でやっていたので、うおー間に合うかな??

っていう状況で、しかも数学との出来が歴然としていたので、内心焦っていましたww

(だってね、本当に数学はすごかったんだよww)

でも、これはいけると思ったのは高3の春ですね。

本来僕のテキストの内容を本気で覚えるのには、

1年~1年半はかかるかなというところを、

およそ8か月で総まとめテスト(僕のオリジナル作成)で90%獲っていたので、

「あー、こいつ本当に覚えてきた…いけるわ」って思わせてくれました。

ちなみにその総テストは

東大京大に合格する学生でも150点ぐらいでおさまる感じで、

それを40点もふりきっていることになるので、

努力しまくったことは一目瞭然。本当に苦手科目なのに頑張りました。


おそらく勉強する姿勢など色々揃っていたかもしれません。

しかし、一番驚くのは

高3生活1年間で彼よりも問題を解いた学生は多分いないでしょう。

多分長文読解集20本のものを10~15冊は解いていますし、

基礎英文精講を端から端まで添削しましたし、

ポレポレも2周したし、センター演習も30本はやっているんじゃないでしょうか。

それにプラスαで英語の授業の英文読解ですから、とにかく異次元の量です。

「できない」と自覚して、それを覆すために死ぬほど努力して、

この立ち位置にくる精神力と、才能を凌駕できるほどの不屈の努力量。


彼を見て、才能は元々あるものというよりは、努力によって構成されたものだと

そしてこれまでの積み重ねがしっかり彼を創ってきたんだなというのを

改めて再確認し、勉強させてもらいました。

立派な医者になるでしょう!


苦手だからと逃げずに苦手科目を勉強すること。

そして得意科目をめちゃくちゃのばす!!


なかなかできないことですが、これからも口酸っぱく言います!

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