私が見ていた生徒ではないんですが、受かってよかったですね!!
そして、本日国立の結果が1つ出ましたが、残念ながらダメでした…。
でも、当人はもう1浪して、最低名大医学部を掲げて勉強しているので、
心配はいりません。とにかく死ぬ気でやってもらうのみです。
僕もそれに寄り添います!!そして、できたら東大か京大の医学部行こうな。
さて、国立の結果が出始めて、私立医学部の繰り上がりが回りそうですね。
今週の動向が非常に楽しみなのと、明日の名市大と名工大が楽しみですね。
今週末に国立と私立医学部の後期試験が出そろいます。
個人的にはできているのではないかと信じていますが、とにかく祈るのみです。
一方、そんな感じで楽しく待っている傍ら、
浪人が決まって死ぬほど勉強するぞという具合になっている「新」浪人生もいます。
我が軍にもそんな学生が一人おり、早い段階から英語の基礎文法をさらってしまおう!!
って具合で2月からガンガンやっております。
スタートダッシュできる学生はもちろんいい感じで進むことが多いです。
去年、2月から医学部受験で惨敗して、今年2勝あげた学生も
文法問題を処理することから始めて、敢えて初心に戻り、
やはりうまくいきました。
でも、忘れないでください。
ただ早い段階で勉強するのでは結果は出ません。
たまに「私に褒められるぐらいやれば受験ではうまくいく」という
謎の神通力を信じている人が迷い込んできたり、
「褒められる=勉強をやっている」という風に勘違いする人がたまにいます。
いいですか、これは大間違いです!!
「褒められること」と「成績が上がること」、
また「褒められること」と「自分が覚えたことになる」ことは比例しないし、
何の関係もありません。ただの随伴現象です。
むしろ、褒めて生徒を括る先生もいますので、
ただ褒められているだけだったらむしろ自分の状況を疑ってください。
この時期に大事なのは、早く始めること以上に、
「何が足りなかったのか、何をやらなければ今後厄介になるか」を
冷静に分析することです。
分析失くして、ただ闇雲に問題を解いている、演習による復習しているようでは
それは赤本を解いているのと同じで、また一年闘う上で大きな意味には繋がりません。
ある程度実力をつけてから短期的に傾向と対策を打つために赤本があるわけで、
それを4~7月という熟成期にやるのは無駄です。
そして、具体的には、冷静な判断から自分の苦手なことを割り出し、
机に折角向かうのであれば、何か各科目苦手なことを、
テキスト1冊何か完結させるということをするべきです。
例えば、私の3月の指導で指示することは、
薄い問題集4択系のもの各単元で処理できるものを1冊やりきるとか、
英文和訳を1冊試訳させて、構文の体系的なことを仕上げるようにしています。
自己満足のためとか、
自尊心をズタズタにされないためだけに勉強をしないでください。
受験は自分のためにやるものですが、この先何を得て、
どのように今学んでいる知識を生かそうかを常に考えてください。
先日も言いましたが、ただ解き抜くことや
「やった」という達成感を容易に得られる勉強ではこの先の受験は勝ち抜けません。
まずは自分なりでいいので、1年の目標と勉強プラン、
そして直近で達成できそうな具体的な目標を掲げてみましょう。
新我が軍の人々にはすでにガンガン課題を出して、
早速添削依頼が来ております。
今年も1年後の自分をしっかり見据えさせて、プライド棄ててもらって
頑張っています。1年後がまた楽しみです。
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