FC2ブログ

医学部受験における英語の立ち位置

さて、医学部受験も終盤。先日は埼玉医科大学の後期試験2次で、

我が軍からも数名受験するために埼玉へ飛び立ちました。

補欠長者は一見よさそうに見えますが、

正規合格がなければとにかく不安を払拭すべくうけまくるしかありません。

まあそれも何か間違っているような気がしますが、

本気で医者になりたいと思う人の中には、何としても正規!

ってなってしまう人もいるかもしれませんね。


さて、そんな医学部受験ですが、

ここ数年よりも少し緩和してきましたが、

それでも平均して4科目の合計点勝負ですので、

苦手な科目はできる限り減らしたいところです。

そして、理科科目もできなきゃダメなのですが、

それでも

やはり英数の実力が必須になってきます。

個人的には英語の先生がこういうのもいけないかもですが、

数学は正規合格の命運を最後の最後で分けると思います。

指導している受験生の中にも、数学強者はやはり合格しやすく、

英語は申し訳程度とは言わないまでも、基礎を叩き込んで

ある程度勝ちパターンの勉強をさせてしまえば、

合格させることは結構可能です。

まあとはいえ数学強者というのも、記述模試等で偏差値75手前、

駿台の模試でも65ぐらいはほしいところで、

なかなか取れるスコアでもありません。

しかも数学の場合、1問の失点が大きいので、1回できたからと言って

それが実力という風にも言えない場合があり、

数学の実力=平均的に偏差値70をとれたかどうかが

結構大事なのかなと思っています。

となると、これが結構難しいんですよね。

まあそれがおいそれとできてしまう人は

必然と医学部受験に合格できてしまうのはなんとなく納得かもですよね。


じゃあ数学強者でなければ合格できないかというと、そんなことはありません。

(でも、弱いでは困る。)

英語強者が受かる道も結構あって、

最近では北里とか帝京、あと個人的には愛知医科(年によるが)は

英語ができると合格する確率は上がるかなという感じです。

数学で絶対的に優位が獲れなければ、

英語でコンスタントなスコアを獲るしかないです。

英語は数学ほど大きな波が出にくいし、記述が苦手な人はマークに逃げられる等、

手の打ち方の幅もあり、実はなんとかできる科目でもあります。

ただ、基礎的な力をつけることに時間をかけなければなりませんので、

地味な仕事が結構要されます。単語習得とか構文理解とかもろもろ。

ただ1度それが仕上がってしまうと、大きくスコアが落ちるということはありません。

あとはどれだけ英文を読み込んだかとか英文を書いたかに比例するので、

努力が顕著に出る科目でもあります。

だから数学がにっちもさっちもいかないのであれば、英語に力を入れるのはアリです。

でも、数学ができない・英語ができないだと医学部受験でうまくいきません。

どちらかが偏差値60切っていると、

どんなに片方が良くても1次合格すらまともにもらえません。

特に英語強者で数学弱者というパターンは合格がもらえません。

反対は結構パターンとしてありますが、

英語だけでは残念ながら合格は厳しいです。(早慶とかみたいにはいかない。)

医学部でビリギャル的な学生を創るのは本当に難しいですね。

というわけで、英数は早いうちから力を創る必要がありますので、

しっかり継続的なお勉強をしてください。

では今日も一日がんばりましょう!
cancan
Posted bycancan