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帝京の合格発表+藤田補欠+もう来年の闘いが始まっている

無事帝京1勝してきました。

これはミラクル要素高すぎて、すごい合格者と盛り上がっていました!

いやー、前途多難かなと少々怖いのですが、まあとりあえず受かってよかったです。

後は大学で持ち前のやる気と根性で乗り越えてもらいましょう!!

残念ながらもう2人は補欠に回りました。帝京の補欠はある日突然来るので、

ドキドキしなきゃなりませんので、

あまり期待せずに次に行こうと学生には話しました。

まあ人生攻めなきゃ損です。攻めていきましょう。


また、昨日は藤田の補欠のお手紙が回っていたそうですね。

2次落ちの人はお手紙が回らないようです……怖い怖い。

そして、わが軍は補欠を3つ手に入れ、とりあえず全員25番以内にいます。

昨年の藤田が35人ぐらいだったはず…

そして今年は後期をやるにしてもおそらくさらに補欠が回るでしょうから、

まあ順当に回るでしょう。と生徒とも安心していました。

とりあえず、今のところほとんどの学生が「浪人回避」の方向へ向かっています。

一応予備校講師・家庭教師の仕事が成立したようです。


そして、今日は関西医科・福岡・久留米等の1次結果が出る日ですね。

福岡・久留米・東海あたりが回らないとなると、医学部受験生の中には

「やべぇ、もうダメだ…」ってなる学生も増えてきますね。

毎年は埼玉医科後期が終わると、一気にだらけます。

1次が一つも来ていない学生はやはり勉強しなくなります。

(まあきついから当たり前ですよね……)


でも、この脱力というか弛緩が実はダメなのです。

私は昨年生徒から学んだことがあります。

本日補欠をいただいた学生と、今藤田正規をもって国立を受けている学生が、

実は2017年(つまり去年)のこの時期に、こんなことを言っています。

「俺は実力がないから福岡も落ちた。

一番望みがあるだろう大学もすべて落ちたから仕方ない。

完全な実力不足だから文句も言えない。

でも、来年合格するために俺は英語の文法からしっかり復習したいから、

2月からまた来て。それで4月には文法サイボーグになって、

5月の模試で度肝を抜くスコアをとるから、ちょっとみてて!」

と、完全にやる気満々モード。

その学生は毎週2回朝6時半から8時まで授業して、

そのあとすぐに近くの予備校の自習室へ行き、21時までお勉強。

正直早朝なので私もきつかったですが、

それ以上にプレッシャーをあえてかけたこの学生の方がきつかったはずです。

私も誠心誠意早朝授業を引き受け、見事5月には数学の偏差値が50後半から71へ、

英語は夏あけの模試で偏差値74。理科も偏差値70ぐらいをキープ。

このぐらいの時期から死ぬほどやるぞっていう意気込みがなければ、

相手を振り切れないんだなって、そして反対にこの時期から真剣にやれば、

1度だけかもしれないが

上位の連中に数字的にだが追いつけることが分かったわけで、

相当落ちたのが悔しかったんだろうなって、この時私は学生の心を痛感しました。


この学生、その後軌道にのって国立の勉強へシフトして、国語と社会も追加し、

いざ国立医学部へ……ってセンター当日まで頑張ったわけですが、

それでもセンターこけて、私立の第一志望もちょっと理科で潰れ

(英数は8割あったのに…)、

一応私立1次今のところ3勝からの補欠上位……

ここでも学びます……うむ、センタープレ830点とってもコケまくることがあるし、

(国立出すのも気が引けるレベルです……)

思い通りにはいかないこともある……

あんなにやったのに補欠前の2次落ちと第1志望の不合格をきいたときは正直、

私自身ど凹みしました…。

まあそれでも最悪の最悪の結果にはならなかったのでよかったのですが…と話し、

前向きに昨日はラインをしていました。


というわけで、どんなにスタートダッシュをしていても落ちる時は落ちるのですが、

それぐらいして差を縮めようとしなければ、

底辺層(申し訳ない…)医学部受験生は

(英語で言うとセンターで120点ぐらいで記述模試が55~60ない)

やはり1年でケリをつけることは正直きついです。

そして、どんなに準備してもセンターはこける時はこけるし、

力を発揮できないこともあるので、

人よりも余分に勉強してしすぎることはありませんし、

スタートが早すぎて早すぎることはありません。


こういう気持ちがこの先の勉強生活・人生を豊かにしてくれるわけで、

この彼はきっとこの先もなんでも頑張って取り組もうってなると思います。

1年で医学部受験を蹴りつけられない人ってたくさんいます。

それは順天とかにいけないから浪人するとかっていうレベルじゃなくて、

川崎・東海1勝するのに3年も5年も費やす学生って本当にいるんですよ。

藤田・愛知を1勝するのなんて本当に大変な1年を過ごさないとケリがつかないほど、

医学部は下火になってきたとはいえ厳しい戦いが続いています。


今年もそんな学生が出てきました。

「僕は今年国立受けますし、私立も通っています。でも、どちらも行きません。

来年、最悪名大医学部。できたら京大医学部か東大理3。

だから今から問題をたくさん解き抜くことよりも、

今から文法をちゃんと確認して詰め込んだうえで英文を読む方が得策だと思いました」

これは昨日、

ある大学の過去問にある長文を20本ぐらいやったあとに言われたこと…。

正答率90%ぐらいで慢心せずに、

0から鍛えるべきだと自分をしっかり見ている先見力。

来年のこの時期にまた勇者が生まれそうな予感がしました。


今ここでのんびり休憩している人に、

自分の身の丈よりも上の志望校へ合格することはありません。

のんびりしている人はのんびりしていても行ける大学にしか行けません。

勉強しないで大学に行けたという人は、

「本来もっと実力が発揮できた大学に行けなかった」ってことなので

大きく成長していないし、手放しで喜ぶことはできません。

そして、医学部受験で勉強しないでラッキーパンチがそう簡単に出ることはありません。

4科目を1年で早慶行くようなレベルで仕上げるわけですから、

どんなに優秀な学生でも0スタートなら死に物狂いでやらなきゃ無理です。

本気でそれなりの医学部へ行く気でしたら、

勉強できないけど医者になりたいからって思う人は

今から過去の自分に決別し、死ぬほど勉強してくださいね。


旧帝医学部志望の彼の受験はもう来年の闘いへ向かっています。

私もまた医学部受験戦争のために武器をそろえろってことなんですね…。

(僕はいつ戦死するのだろうか…そして死んだら靖国にでも埋めてください…)
cancan
Posted bycancan