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参考書関連

『1日20分の英語長文』

1日20分の英語長文15 問題編 (河合塾シリーズ)1日20分の英語長文15 問題編 (河合塾シリーズ)
(2008/12)
中野 隆

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1日30分の英語長文15 問題編 (河合塾シリーズ)1日30分の英語長文15 問題編 (河合塾シリーズ)
(2008/12)
中野 隆

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【特徴】
『やっておきたい英語長文』の姉妹書として刊行された問題集で、受験生に時間制限を意識させながら問題に取り組んでもらおうということをコンセプトにして作られている。他にも『1日30分の英語長文』、『1日40分の英語長文』と、難易度別に分けられており、これらすべて読破することで実力を養成しようという大手予備校がよくする手法が使われている。とはいえ、近年の傾向もよくおさえられており、選択された英文は比較的クオリティーが高い。解説はパラグラフに分けられて、全訳も載せられている。しかし、一文の解説は注目すべきところだけ抽出して説明されているだけなので、この問題集は精読するには向かない。従って、ある程度精読を終えて実践的に問題をこなしていこうという学生に対して、この本は力を発揮するだろう。


【使用法】
まず『』
一通り精読して英文に慣れてきたら、この問題集に取り組むとよいだろう。また「人よりも英文が読み足りない」といった経験不足が不安になる生徒は、毎日1題~2題ずつ解いていくとよいだろう。そして、一度問題をやり終えたら、英文を読み込み、解説で紹介されている英単語や重要文法をしっかり覚えるように心がけよう。時期としては、10月以降の経験を積む時期にでも良いだろうし、『1日20分』であれば受験期を迎える前に取り組んでもよいだろう。

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