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全統記述模試は指標であって、目標ではない!

全統記述模試が全員に返ってきたのですが、

全体的に微妙……というか、みんな同じところで満点なはずなのに0点になっているとか、

文法だけあっていて片言気味でも、スコアが出ているとか、

とにかく微妙に変わりはないのかなーって思っていますが、

それを差し引いても、特に国立医学部組の英語の解き具合は微妙です。

反対に英語をそれほど重視していない、国立理系一般学部の学部の方が

偏差値75越えしているので、

若干気負いみたいなものがあるせいでスコアが落ちるのもあるのかもです。

それでも医学部受験に勝ち抜かなきゃ医者にはなれないので、

頑張ってほしいと思います。

他のブログやツイッターで点数を晒しているのをみていると(ほぼ医学部受験の人ですねw)、

やはり英語の偏差値70~75の間をコンスタントにとっているのなーって思います。

でも、全体の偏差値は正直私の周りの学生と同等、もしくはそれよりもいいって具合なので、

英語講師の役目は、「いかに負担を軽くして、他の科目のお勉強に持っていき、

英語は惰性レベルでやれるか!?」をしっかり提案していかなきゃいけませんね。

そんな感じです。


でも、スコアが出ていなくても、「あ、いけるかも!?」って思うことも実はあります。

昨日、ある学生の記述模試のスコアと解答用紙をみていたのですが、

その学生、英文を並び替えたり、自発的に英文を書いた問題は満点で、

和文英作文も最小限の減点で済み、進学校の中でもその平均点をゆうに越えている状態でした。

ただ、肝心なところや簡単でわかっているところでミスを繰り返してしまい、

スコアがイマイチよくなかったのと、英単語の解釈だけ間違えていて

構文だけはすべてとれているっていう状況でもありました。

ここまで、「単語や定型表現がわかれば一気にスコアが50点ぐらい取れそうだね」っていう

学生も少なく、ちょっと楽観しすぎですが、「あ、ここを詰めれば受験には間に合うかも」

って思うことも実はたまにあります。

というわけで、記述模試はある程度のスコアはほしいのですが、

(そうですねー、英語で言えば偏差値で65ぐらい。低くても60をちょっと割るぐらい)

所詮は指標であって、そこから何をするべきかをしっかり明確にすれば何も問題はありません。


スコアに実力が出なくても、結果的にうまくいった学生は私の周りには多いです。

そうやってE判定を乗り切る学生が多い理由は、

私のやり方では少し時間が必要なのですが、実際には最後の最後で結果を出せる詰めが

できているからなんですよね。

私は10月の終わりまで、実力アップを目指すために過去問をギリギリまでやらないことが多いです。

過去問をやっていくと、どうしても形式等を意識したり、解き方を凝りかためてしまったりで、

結局受験のための実力にしかならないんですよね。

そして、せっかくの英語力の伸びも止まってしまうので、ギリギリまでは

単語のセンスや構文のセンスを上げることや基礎事項を復習することばかりやっていきたいのですが

11月過ぎたら、さすがにスコアを意識することをしなきゃですが、

あと2週間は実力を向上させることに専心します。


しっかし、あの記述模試で現役で190点以上取る学生はすごいですね。

残念ながら我が軍にはそこまでの輩はいませんが、

指導生全員で「ネイティブやで。そうとしか信じたくない!」

と言っていました。

まあそんな彼らも偏差値79とか取ってきているので十分気持ちが悪いですが、

受験でへましない実力をつけていこうぜ!って団結し合っていました。

まだまだ受験生活が残っています。そして、上がったり下がったりしますので、

ここからが正念場。私も全力サポート体制を本格化します。
cancan
Posted bycancan