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添削は生徒が何を考えているかがよくわかる。

今年は添削物が非常に多く、学生の熱意を感じます。

いま手元には30本の和訳添削と5本の英作文と2本の要約添削があり、

なかなか休日を返上してやらなきゃいけないのが本音です。

でも、まあ今年の学生の多くはお勉強をやっている学生が多く

今の調子でいいのかなー(修正が必要な学生もちらほらいるが)って感じで、

まあ最低限度の実力は提供できるかなって感じです。

どの学年も偏差値も70近辺で揃うでしょう。

低い学生でも偏差値60は切る学生はあまりいないでしょう。

(中学英語ができない学生や、求めてこない学生は別ですよ。あんまいないが…)


そんな学生たちが適当に解釈していないかを確認する際に学生の和訳をみると

その有無が一番はっきりします。

偏差値70をとっている学生のなかには、日本語がうますぎて英語的に処理していないってことが

たまに見受けられるので、実は偏差値70ホルダーは要注意なんですよね。

こういう学生には和訳をさせずに、英訳を指示するか、難しい英文を解釈させ、

あえて文構造を意識させた訳をさせます。

ただ、こういう学生に和訳ばかりさせるのは苦痛を与えるだけなので、

ちょこちょこって指摘して、10本~20ぐらい解釈させて添削したら

もう普通の英文を読ませて調整するように促しますけどね。

和訳なんて本来やらせないほうがいいので…

ただある程度の文法事項や品詞の判別・推測は徹底しなきゃいけないので

一時的に意識をしてもらうようにお願いしています。

問題は偏差値60に満たない学生ですね。

偏差値60に到達しない学生の多くが、単語をてきとーに覚えていることや

構文を無視しているとか、自分の解釈を貫いている学生ですよね。

いざ和訳させると、すばらしい解釈ではなく、「作品」が提出されるわけです。

先日、ある学生がそんなものを提出してきたので、真っ赤にした添削を返し、

授業で公開処刑みたいな感じになってしまったのですが、

それ以来非常に丁寧に解釈してくれて、意味ある指摘だと感じてくれたかなーっと。

でもですね、こういう指摘をされて直せればいいんです。

とても素直でなんとかしたいんだろうなって、添削物をみると意思等が感じられるのです。

やばいのは、こういう指摘から逃げているor指摘されずに直そうとしないことで、

自発的にやりますって言えない学生は、正直スコアが対して伸びていません。

添削物を受け入れるってことや添削課題をやるってことは、

1、本人がその科目を本気でなんとかする意思があるかどうかの確認

2、内容的に適切に英語の知識を使えるかの確認

3、学生と講師のコミュニケーション

っていう確認と構築の役割があるんですよね。

そういう意味でも、添削物は大変ですが成績が上がるきっかけをつくることが多いので

嫌でもやらなきゃいけないときはあるのかなって思います。

まあ学生の成績が上がればいいんですよ。そして、自立して勉強できるようになればいいんですよ。

引き続き、勉強している人々、頑張ってください。
cancan
Posted bycancan