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雑記

何を削って自分の時間を得るか。

私は最近髭を処理する面倒くささを感じます。

私は肌が比較的弱いので、髭剃りというよりも毛抜きで抜く感じです。

それでももちろん肌を傷つけるのですが、ダンディたるもの、

ブランメルやワイルドが言うように、髭は厳禁なのです(笑)

またタクシーに乗り、時短をして、仕事を過度にこなすようになりました。

自転車で移動するとお金は浮きますが、結構疲れますし、

そのあとの仕事に支障が起こるというか、始めるのにまたしんどく思うので、

最近は移動してくれることを稼業にしている人に頼み、

私は移動中にも連絡を取ったり、テキストの和訳に打ち込みます!

また、忙しい時が続くことが予想できるときは、前もって食べ物を作り

冷凍してからあとでチンして食べようと、

冷蔵庫にストックしたものが増えてきました。

とまあ私の生活はここ1~2年で変わりました。

まあ資金も潤沢になってきたこともあり、事業を広げていることもあり、

救える力も少しずつ多くなってきたのかなと少々実感を覚えております。

なんか私の周りという小さい社会とはいえ、嬉しいです。

でも、こうやって話していると、一見「贅沢な奴だ」と思うかもしれませんが、

こうやって時間を作っても仕事が終わらないのも確かで、

先日もまだ高校受験の解答・解説を作ることに勤しんでおります。

あと、ある進学塾で私のテキストを私的に売り出し、使ってもらう打ち合わせ等していると

なかなか指導以外の時間だけではどうにもならないことがあります。

というわけで、私は移動時間を短縮し、移動中にも仕事ができるようにしているわけです。

事業が大きくなるにつれて、こういう経費の使い方も考えなければならないのですよねー。

赤字にならなければと思います。

さて、こうやって英語を教えるためにもいろいろやりくりしなければならないのですが、

受験生もそうですよね。正直あまりお勉強をしてこなかった学生も、

1~2年で自分の高い目標をクリアするためにはある程度自分の時間を犠牲にして

最優先しなければならない勉強へ時間を回さなければなりません。

学生にとって何を犠牲にするのかは人によってまちまちなので、わかりませんが…。

友人との時間でしょうか…、ゲームする時間でしょうか…読書する時間でしょうか…

やはりいろいろ考えてもわかりませんが、

自分にとって優先しなければならないことを常に考えていたら

時間はなかなか足りなくなるもので、どんなに天才の人であっても

ある程度は、特に受験に近づくにつれて、犠牲を払っているように思います。

そして、目標が自分の実力よりもかけ離れていればいるほど、

失うものは大きいし、どちらも手に入らないことだってあるので、

よく人生と照らしあわせつつ、

本当に今優先しているものを手に入れなければならないかどうか考えてくださいね。

アーティストになりたいとか、陶芸家になりたいって思う人にとっては、

受験に費やす時間なんて「無駄」の一言に尽きるでしょうね。

人によって何を削って何を得るかは本当にわかりません。

今ブログを読んでいる学生や親御さんも

実は受験から離れて暮らしたいと思っているかも…。

受験生活を通さないで生きたらどうなるだろうって

一度は考えてみるのもいいかもしれません。

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