3月ぐらいに知り合いの先生が「生徒の●●から連絡ないんだよなー」って言っていたのですが
どうやらその生徒は連絡をとっていないようです。
その先生は手塩をかけて育ててくれたにもかかわらず、
飼い犬に手を噛まれたみたいな気分でしょう。
でも、本当に個別に観ていたからその生徒も
一言ぐらいご挨拶があってもいいでしょう…。しかも関係が悪くないはずですから、
なおさら気に入りませんねーって、他人事ながら思ってしまいます。
以前別れた女性も同様に、自分の母親をひどく嫌悪して、
親を説得しないと結婚できないってほどに関係がこじれたにもかかわらず、
修復をせずに意固地になって、まさかの家からのお引っ越しという手段を取るなんて
私は思いもしませんでした…。いろいろやってくれたにもかかわらず、
そういうわがままを貫いて、話し合いをしない、説得できないほどの関係のままほったらかしてきた…
自業自得だし、その彼女は親への念が薄いなって今更ながら思います。
納得のいかないぐらい嫌なことをされたのであれば話は別ですが、
一度お世話になった人にはそれなりに感謝の念をみせるのが筋で、
そういうことができない人の神経が私にはよくわかりません。
そういう人はどんなに優秀で偉くなっても、私は認められないですねー。
そういう部分を医学部の面接では観ていますよ。特に愛知医科は面接が長く厳しくて有名ですが、
きっとそういう部分も医師の資質としてみているのでしょう。
最低限の感謝がなくして、人を救うことなんてできませんよね。
私もどちらかというと我が道をいくので、感謝の念が薄れているように思われがちですが、
いつもいつも誰かに助けられているって思われています。
まあ思うことよりも行動が出るのが最もいいのですがね。
日頃からちゃんとした精神で勉強してください。
そして、日ごろからちゃんとしたコミュニケーションや生活習慣をつけてください。
テストの時だけちゃんとすればいいなんて思っていたら、大間違いで
本番でできないことが大半でしょう。私が個別で見ている学生には
その辺を結構がっつり言っております。まあ私が若干体育会系でそうされた名残かもしれませんが、
意外に言葉づかいとかうるさいし、自分も年上にため口なんてきいたことがないですw
面接の話が出たもので、ちょっと思ったことを書いてしまいました。
今年の推薦組は気を付けてくださいねー♪