GW中に個別で見ていた学生からメールが入っておりました。
また予備校にも卒業生が遊びに来て、近況報告をしておりました。
まあ、GWの期間ってお友達ができるかできないかと時点なので、
結構予備校にきたりするんですよね。
(でも、受験生のなかにはいらってする人もあるから、はっちゃけないでね。)
そんな感じで、予備校の卒業生の話を耳にすることがあるのですが、
なかなかストレートで進級できない学生もいることを耳にしました。
ちなみに私の個別の学生は、1人を除いて全員ストレートです。
その1人はフランス語で単位を落として落第したことでものすごく怒り、
次の年は私が添削して提出させました…。
ま、お医者さんのなかにも言語が得意でない人もいますよね。
でも、落第は私の中ではないです…。どんなに医学部がきついと言われても、
処理できるレベルです。スウェーデンやアメリカをみてください。
1授業で読むべき量を考えたら、発狂しますからね…。是非とも耐えてください。
さて、そんな感じで学生たちは大学に入っても勉強に勤しんでいるのですが、
今年のように補欠が過去最高に繰り上がった学年をみると少々心配になります。
正直、運で入ってしまった学生も結構いるかなーって思っています。
そういう学生が果たしてちゃんと落第せずに大学で頑張れるのか、やはり心配です。
まあ合格できてしまって、実際に中に入って意識が変わり、
勉強ができるようになってしまう学生もいますから一概に補欠滑り込みが悪いとは言いません。
というか、補欠繰り上げをもらってきただけでもすごいことですけどね。
でも、今年の補欠の回り具合はちょっと?を打つこともしばしばでした。
(合格した学生の数を稼げた私としては商売的に上向き調子ですが、
社会全体で考えたらうーむと思うのが、まともな神経をもった人だろうね。)
こういう状況をみていると、私もやはり「もっと正規合格の学生を出さなきゃだめだ!」って
意識を高めながら、授業の内容を換えていく必要があります。
今年は早速長文の授業の内容は一変させて、レベルが高いことをします。
それをするために、私はものすごい量の英文を読んで問題編集をしなければならないのですが、
今年の学生のやる気をみたら、まあいいかって思えてきます。
もしかしたら受講生が読んでいるかもしれませんから、一応…
まだまだ足りない部分が結構あるかと思いますが、頑張りますのでついてきてください♪
多分、いいことありますから。というか、無理やり私がそうしますからw