FC2ブログ

気づこうとしないのがだめなんですよね。

今年の学生はみな非常に従順でよくやっている印象です。

おかげで予定以上のことばかりやっており、私の準備とプランニング変更は正直大変です。

でも、本来はこうあるべきなんですよね。本気でやってくれる人なら

私の予定の上を言ってくれないと困ります。非常にいいテンションです。

さて、そうやって一生懸命やってくれるのですが、

なかなか英語の法則に気づけない学生もおります。

「ほら、be動詞と一般動詞って動詞としては一緒だけど、

疑問文とか作り方違うから別物として考えるのよ」

「関係代名詞とto不定詞の形容詞的用法って考え方が似てるでしょ。」

「have no~とhaven'tは一緒じゃないんですけど…」

とまあいろいろありますが、それがどうして一緒であったり違かったりするのかを

判断しきれていない学生もけっこういます。

「えー、説明しているのに気づけないのかよー」って悲観的にものを見てはいけません。

私も悪い癖で学生に威圧的に言葉を発することがあるのですが、

気づけないことだってあるとは思っております。初めてやる学問に疑問はつきもの。

そういう疑問と付き合って、理解しながら先を進むのが学問をやる人間のあるべき姿でしょう。

だから、「気づけない」は仕方がないというか、初めはしょうがないのですよね。

指摘してくれなきゃ気づかずに終わってしまうことだって多々ありますから、

教えられたことや本で学んだことはしっかり定着させることを意識すればいいのです。

というわけで、「気づけない」奴をアホとは言えません!!


問題なのは、「気づいているのに気づこうとしない」学生です。

自分の欠点や弱点に気づいているはずなのに、それからそっぽを向いて

できるようにしようとしない学生って結構います。

弱点を知るって嫌ですもんね。欠点を知ると、自分って普通以下なのかもしれない

って自己嫌悪したくなりますよね。

でもね、そこからそむこうとすると一生何かを甘んじてものをみたり、

周りと調和していかないし、人生に悩みます。

自分の行きたい方向からどんどん離れていきます。

去年の学生にはいましたねー。

言っていることは的を得ていました。「自分の欠点は文法と単語で…」

よしよしって思うのですが、いざそれを克服する努力をするとなると、

やっていることはできない自分であるときの行為と一緒で、

英文法におけるイノベーションたる行動をしようとしないんですよね。

例えば、ずっと4択問題をしていたが答えがわかっちゃうからそれなりの実力しかつかないって

言っているのであれば、並び替え問題や英作文や英文暗記を行うとか

負荷をかけようとするのができる学生の思考なのですが、

それって面倒くさいんですよね。そして、負担なんですよね。

でも、こういう負担があることにも気づいていてやらないのは、本当の阿呆ですよ。

こういう学生は春にはあまりできていなかった学生に最後の最後で逆転され、

平気で合格をかっさられ、

自分だけ合格を手に入れられずにいるというみじめな状況に陥っております。

でも、本当に気づこうとしない人は、その現実にさえも視界を遮り、

自分のやる方向を曲げずに盲目的に進んでいくことしかしません。

こうなったらもはや末期状態。私はもはやなにもできません。

その学生が気づくのを待つしかありません。

でも、受験にはタイムリミットが一応ないようであります。

その時間内に気づいても遅かったということも世の中ありますが、

気づかないよりはましです。

気づこうとしていない人、心が痛くなるかもしれませんが、

現実を冷静にみてください。その立ち位置から進む道をしっかり定めてください。

きっと何か見えてきますので…。その日が来ることをお祈りいたします。

にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村
cancan
Posted bycancan