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テストの方法

みなさん、勉強をするうえでテストはしていますか。

今の学校などでは順位やスコアを気にして、

テストをしないところもあるようですが、それでは実力はつきません。

テストはものすごく大事なことだと思っています。

あの緊張感の中でできるようになって初めて、

本当の実力があるかどうかわかります。


しかし、そうはいっても毎回授業に緊張感があるのはいいとしても、

生徒が神経質になってしまうのはよくありません。

すると、我々講師はテストのあり方を考えなければなりません。

どうすればいいでしょうか。(いろいろ考えが聞けるとうれしいです。)


一番生徒がやる気を出しそうな方法は、1位になった生徒には景品をあげる

「ニンジン作戦」ですかね。

しかし、最近の学生の中には「そんなものでつられるわけがなかろう」

というスタンスで臨むわけで、なかなか闘争心が湧き立たちません。

景品がPS3とかだったら燃えそうですが、私の経費が……。

というわけで、現代のように物が容易に手に入る時代には、

この方法は効果的ではないように思います。


すると、正攻法でテストを考えていかなければなりません。

そこで考えたのは、テストの問題を2段階に分けて、

上位と下位の間に大差がつかないテストを作ることです。

これは先生が丁寧にやってくださっていれば、普通にやっていることです。

そして、もう一つは

テストをする前に前にやった内容を10分ぐらいで復習授業をした後に、

小テストを行うのです。

こうすれば、もし生徒が授業をしてもできなければ、

さすがに生徒自身が勉強不足であると気づくし、

「あー思い出した」といってできれば、それはそれで結果オーライです。

つまり、このようにテストの意味内容も、

できない生徒にとっての確認作業としての確認的作用と、

できる人々も満足がいくように、

3問ぐらいは以前にやった内容に沿った難しい問題を組み込んで、

どんな問題が出ても知識が使えるかという実践的作用と

2つの内容を同化させてテストを作るわけです。


こうやって物(テスト)を作ればおしまいなのか…?

確かに個別・家庭教師であればこれで十分な気もします。

しかし、先生と生徒の間だけで実力がわかっても、

どこか閉鎖的な空間での結果に過ぎず、真の実力はわかりません。

そこで私は同じ学年の生徒には同じテストをやらせて、

スコアと順位を出します。

それがもしクラスであれば、その結果を公表するかしないかを聞いて、

同意を取れば結構ですし、生徒が個別に聞けるようにすれば十分です。

家庭教師や個別指導であれば、

同じテストを受けたほかの生徒さんの名前はイニシャルトークにして、

「今回はこれだけスコアを取った人がいるから頑張ろうね」というだけで、

バーチャルで学生と戦えます。

要は私がオンラインゲームの中継者のような役割を果たして、

顔はわからないけど、自然と私のほかの生徒の情報を得ながら、

自分がどの位置にいるかを知ることができるようにしているわけです。

この方法であれば、もし生徒がテストに失敗しても、

恥をかくのは私とその生徒の間だけですので、

最小限のヘコみ具合に軽減できます。


今年はこのバーチャルなテストバトルを展開して、

みんなひとりで戦っているようでそうでない戦いをしながら、

架空(のようにみえる)敵と切磋琢磨に勉強しています。

そして、私のテストに同じ苦しみを味わっているために、

離れているために物理的に時間と空間を共有することはないのですが、

「この問題はきつい」などという精神的なものは共有しており、

生徒は自分の中にとても不思議な勉強の雰囲気を作り出しています。


仮に今の個別・家庭教師の生徒を全員一クラスにしたら、

おそらくものすごく共感でき、全員で受かろうぜという一体感をもって、

全員相当なところに合格すると思います。

(本当に夏に全員を顔合わせできたらと思うが、できない……)


敵が見えると、人は互いを意識し、

その人同士のなかでいやな緊張感を作ってしまいがちです。

そして、自分は相手を探るように、自身を神経質にしてしまいます。

生徒が「神経質」にならずに、いい緊張感でテストを受けられるようになることが、

小テストをするための最大の目標です。

毎回小テストをしないのは一番よくありません。

それは味見を一切しないで、ケーキを作るようなものです。

テストを避けることは、避けられません。

だから、我々講師が、

いかに学生にテストを気持ちよく受けてもらうかを考えなくてはいけません。


私のやっていることは、

タルドの「公衆理論」とヲタク文化の社会形成から考えたことです。

実は、さらに高度なことも考えています。

そして、今年は合格者と勉強が楽しいという生徒を増産していきます。


むろん、今後もさらに「公衆理論」を応用して、

生徒の勉強にとってさらなるいい環境を作っていこうと思います。

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cancan
Posted bycancan

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