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「名大なんていけない!」なんて簡単に言わせませんよ!

さて、わが軍の春期講習の授業が始まったのですが、

なかなか今年は勉強を熱心にする学生がたくさんいるのですが、

いかんせん実力が伴っていない学生が多いです。

やる気はものすごくあるのですが、

あまりにも今まで放置してきてしまった感は否めません。

しかし、猪木ではないですが、

「やる気があれば、何でもデキル!いくぞーーー、だーーーッ!」って具合に

とりあえずこの3か月は学生に苦しんでもらいます。


さて、中学生組はというと、こちらは順調で

新中1生は学校に行く前の時点で中学二年生のことまで教える状況になっております。

どんなに学習が遅い学生でも中2の内容にはしっかり入っています。

それぐらい中学生へいろいろやらせますが、特に困った様子はありません。

早い段階で躓いて、新学期が始まる前に何とかできれば、

それほどに嫌な気分で英語のお勉強を始めるということはないでしょう。

とりあえず、英語のリードを取る作業で私は負けたことがありません(笑)

この調子で、中学生を1年で高校レベルまで引き上げます。


という具合に去年とは違った滑り出しをしたように思うのですが、

早速水を差されたこともありました。

私の学生にあまりにも国語が苦手な学生がいるのですが、

国語の先生に「いやー今のままで名大の医学部には入れない!」

と国語の不出来を理由にきっぱり言われたそうです。

うーん、中2にですよ?そんなにきっぱり言われても、

どのように対処するかが問題なので、

それをがっつり指摘されてもそれだけでは意味がありません。

というか、こういう一喝のように見える威圧は逆効果で

ますますその科目に対して苦手意識を植え付けてしまいます。

講師はまずどんな状況の学生に対しても、

その学生が今どの位置にあり、

どのくらいやってその目標に達することができるかどうかをお話ししなければなりません。

それを抜きに無理だと言われるのは、少々困りますね。

残り5年も学生に猶予があって、

「無理だ」といきなり頭ごなしに無理だと言われても、それは講師の逃げですね。

やる気がない学生に対して言うならまだしも……。


私はこういう言うだけ言って終わりな、お役所のような先生が好きではありません。

そんなのは誰だってできます。それを何とかできるかどうかをしっかり説明し、

ここまでならなんとかできて、目標までにはこれだけできなければならないことを

量と質共に説明して、彼らのやる気を煽らなければなりません。

私も英語のご相談をやはりよく受けるのですが、

やはり相談してくるお母様の息子さん・娘さんに多いのは

「もう這い上がれないんだ、私って。エリートコースから外れたんだ……」

と思って、なかなかやる気にならないんだという話です。

いやいや、1回2回の挫折でくじけないでください。一緒に考えていきましょう。

私はそういうスタンスを常にとって考えられる自信があります。

なので、今回一生懸命頑張っている学生が容赦なく言われたが

言い放たれた対応だけされたことに無性に腹が立ちました。


覆すのが人生。

本来そうだと多くの人が言うことを、「そうでない!」と言って突き進むのが人生。

彼女が言われた事実を覆すのを見られるのかーって思うと、

この先私は非常に楽しみです。
cancan
Posted bycancan