FC2ブログ

「負けた」ということが大きな財産になる…時とならない時の差!

ちょっと前に秋田県にある能代工業高校が県内のバスケットの大会で

タイトルを逃すというニュースが流れた時、私は非常に驚愕しました。

私は別に秋田県出身でもなければ、熱狂的なバスケットボールのファンでもないのですが、

能代工業と聞けば、素人の私でもバスケって思い浮かぶほどの学校だと

パって思いつくほど最強なイメージを抱いておりました。

そんなニュースを耳にすると、スラムダンクに出てくる山王工業のことを思い出します。

山王工業とは、井上雄彦さんが能代工業をベースにして描いたチームで、

スラムダンクの漫画のなかでも最強という立ち位置で描かれていました。

そのチームに、桜木花道が所属する湘北が立ち向かって、

まさかの大逆転をして最終回を迎えるっていう話なのですが、

その最終回で山王工業の堂本監督はこう言います。

「「負けた」ということが大きな財産になる…」

強者であっても、負ける時って必ず来るんですよね。

そして、負けたことがないと驕りとかが出てくるんですよね、自然と…。

絶対勝てると言われていた中で負けたとなれば、それはそれは悔しいを通り越して、

死んだ方がいいぐらいに思うことだってあるのかもしれません。

(昨年の錦織選手のUSオープンで初戦敗退の姿をみていると、

もう立ち直れないぐらいにへこんでいるんだろうなーって思っていましたが、

彼は今回の全豪オープンで順調に勝ち進んでいますよね。メンタル結構強いっすね!)

この先の人生で辛いことがあっても、大きな負けがあることで、

また這い上がれるっていうことを

スラムダンクの最終回の1フレーズで表現したのではないかなって分析できます。

しかし、これを読み間違えると、こういう解釈もできます。

「まけちゃった…でも、まだ次がある。次頑張ればいいんだ!」

こうやってスラムダンクを軽く読んでいる人はいないと思いますが、

受験ではこうやって考えている学生はいるのではないでしょうか。

浪人の学生にこういう状況をよく目にします。

また、あまり勉強しないが、前向きな無垢な学生にこの状況をみます。

もちろん、切羽詰った時に切り替えは大事になるのですが、

「次頑張ればいい」というフレーズは、これまで頑張ってきた学生にしか与えられません。

正直、1月が終わる時期になっても、問題が全然解けず、

「ダメそうだな」って思うことは多々あるかもしれませんし、現実逃避もしたくなるでしょう。

でも、そこから逃げないでくださいね!逃げて、次があるとか考えて、

4月からまた頑張ればいいんだなんて言って、2~4月を自主的にモラトリアムにしたら、

受験途中で覚醒することは愚か、浪人することになってもうまくいきません。

「負けた」ことが財産になるかどうかは、

その人がこれまで頑張って来れたかどうかで決まります。

頑張ってなければ、「負け」がかさむばかりで、一生勝てる兆しなんて見えません。

頑張っていない、問題を解いていない、できないできないってわーわー言っている人には

やはり勝利の女神は微笑みません。

一度や二度、いや100度失敗しても、諦めていなければ、

すぐには結果が出なかったとしても、あとでちゃんと必ず結果は出てきます。

早く結果を出すためには、自分の限界を突破してやるしかありません。

私も「負けた」という財産を生かして生きてきました。

もし、日大に行っていなかったら今の自分はありません。

受験という勝負には負けましたが、自分のやりたいことをやる人生は手に入れられた点で、

人生の勝負には屈せずにいられています。

失敗しまくっている時や結果が出ない時って本当に精神的にきついのですが、

そのあとやってくる転機に期待してください!

その時が来るまで頑張ってください。まだ医学部組は後期もちらほらありますし!

受験生のみなさん、本当に頑張って!

にほんブログ村 受験ブログ 医学部・医療系受験へ
にほんブログ村
cancan
Posted bycancan