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雑記

記述問題ができるようになる方法!(超基礎編)

さて、私立医学部の受験が少しずつ終わって、

そろそろ1次試験結果が出てくる時期になりました。

25日に愛知医科の1次結果が出ますので、それが楽しみであります。

我が軍の手ごたえはなかなかのもので、

愛知医科の英語で60%は余裕であると言っており、

ちょっとホッとして、全員1次突破という淡い期待を信じております。

さて、そんな私立医学部の受験に英作文を出す学校は少しずつ増えております。

岩手医科は毎年簡単な英作文を出すのですが、

受験生の多くが英作文の練習をしておらず、

最近は並び替え問題はできるのに、

英語を自分で書かせるとものすごく不自然な英語を書く学生などがいます。

単語を並び替えて意味が通る英文を作れるのに、書けないってどういうことでしょうか…

確かに英語記述は難しいのですが、英作文がまるっきしダメっていう状況をつくる

学生が多すぎです。来年は英検でも筆記が導入されるので、

今までのように単語を覚えて、英検を乗り越えることができなくなるでしょう。

そんないびつな英語力を作らないためにも、

英作文ができるようになる方法を1つお教えいたします。

それは、自分が使いやすい構文を探し、それに合わせて書けるようにする!

ってことです。文章を書く際に、癖って必ず出ます。使う単語も同じになりがちです。

でも、それでいいんですよ。そうやってなじみのある構文や知っている単語を使って、

とにかく得意な文体を脳に刻み込めばいいですよ。

そのストックがたくさん増えれば、英文も自然にかけるようになります。

岩手医科の対策としては、

高校の教科書で習うレベルの構文を何度も使わせて書かせ、

できるだけ得意な構文に近づけながら英語を書くように指導しています。

正直邪道なしどうですが、何も英語の勉強をしてこなかった学生に対しては

助け船になる方法だと思っています。得意な構文を3~4ぐらい覚えましょう。

あとは単語だけですよね。

この方法だけで、早稲田の法学部の英作文を乗り切った学生が数名ます。

英作文なんて難しい構文を遣えばいいってわけじゃないんですよね。

単語勝負にまで持っていければ、合格できる道は開けるんですよ!

それまで頑張りましょう!

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