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E判定から逆転する思考をつくる(5)

「E判定から逆転する思考をつくる」、第5回目。

ここ数日で、またお問い合わせをいくらかいただきました。

そして、逆転方法をもっと詳しく教えてほしいという方もいらっしゃいました。

ここに載せているのは要点のみで、細かく書くともう少しいろいろ出てきます。

しかし、申し訳ありません。細かく書くと、

授業の時のネタがなくなりますので(笑)このくらいでご勘弁ください。



さて、前回は「政治経済」がものすごく使えるという話で終了したわけですが、

今回はその「政治経済」の勉強方法をお教えしようと思います。

まず、用意するものは次の4つです。


①学校で使う「政治経済」の教科書(なんでもよい)


②『詳説政治・経済ノート』2冊
詳説政治・経済ノート詳説政治・経済ノート
(2007/04)
不明

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③『政治経済用語集』
政治・経済用語集 改訂版政治・経済用語集 改訂版
(2009/03)
政治・経済教育研究会

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④『政治・経済標準問題精講 3訂版』
政治・経済標準問題精講 3訂版政治・経済標準問題精講 3訂版
(2009/09)
昼神 洋史、金城 透 他

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これら4冊だけで、「政治経済」は基礎~標準レベルまで完成できます。

4冊といっても、解き抜く問題集は実質2冊です!

そして、私が言う「標準」は偏差値でいうと60~65です。

政治経済という科目は最初から始めても流れだけ掴めば、

誰でも半年で偏差値60までは可能なのです。

現代社会・倫理も同様の参考書をそろえて実践してもうまくいくと思います。

現社は去年生徒の要望でやってみましたが、大成功(センターで92点)しました。

公民科目は点数を取るための科目だと思ってください。


「えー、そんなわけないじゃん」とお思いになる方、ここからやり方を書きますので、

やってみてご判断ください。


まずやることは、①学校の教科書を2週間かけて熟読してください。

できれば、ノートに自己流でいいのでまとめてください。

この作業の目的は、暗記目的ではなく、「政治経済」という科目の流れを

掴んでもらうためです。

いきなり何も知らずに暗記を始めても、苦痛以外の何物でもありません。

まずは敵を知って、己を知りましょう。

敵(教科書)はおよそ180ページから200ページを要しております。

世界史や日本史はこの倍は読まなければなりません。

そう思うと、政治経済の教科書は本当に薄くて助かります。

1日20ページのペースで読んでも、10日で終わるぐらいの内容です。

そして、ノートを作るコツは、単元別に分けるといいです。

というわけで、扱う教科書の目次をもとにして、まとめるとよいでしょう。

各単元のキーワード(太字になっている語句)を書き出すだけでも結構です。

とにかく、目で見て、字を書いて、発音してみてください。

後で不思議と頭に残っていますからね。

ここまで2週間を目安にしてやりましょう。

もちろん1週間でも出来ると思います。

この2週間をちゃんとやっただけで、

マーク模試でしたら偏差値50も夢ではありません。


さて、この作業が終わりましたら、

次は②詳説政治・経済ノートを使って実戦的に勉強していきます。

最初に「(2冊)」と書きましたが、「どうしてだ?」と思った方が多いと思います。

では、ここでこの意味をお答えいたします。

1冊目は、すべて答えをみて、穴埋めしてください。

この方法には2パターンあります。

1つは、1日にやる単元の範囲を決めて、

その範囲だけ穴埋めしていく「ちまちま」作戦。

もう一つは、1日を「政治経済」のために犠牲にして、

とりあえず全部のカッコを穴埋めする「がっつり」作戦。

どちらも一長一短ですが、

とにかく自分の性格に合った方でやりましょう。

それで、穴埋めをしたら③政治経済用語集を使って、

②政治経済ノートにメモを加えていきましょう。

この作業が一通り終わるまで、およそ1~2ヶ月はかかると思います。

この作業のコツは機械的にやらないことです。

穴埋めを終えたら、「どういった内容なのか」と考えながら読んで、

用語集で調べて、空で用語を書く練習をしてみましょう。

この作業を経て、8割型出来るぞという感じになったら、

もう1冊の詳説政治経済ノートに、何も見ず実力で埋めてみましょう。

実力で8割ほど出来上がったら、④の問題集を進めてください。

あまり出来が悪かったら、もう一度読み直す作業をしましょう。



最初の教科書の作業からここまでで、3~4ヶ月かかると考えてください。

4カ月も基礎的な実力をつけたら、

センター試験であれば7割は取れるようになります。

国立志望でセンター試験のみ政治経済を使うのであれば、

この作業をしてから、センター対策していけば9割を獲得できるでしょう。


しかし、一般入試で政治経済を使用する場合は、

これだけでは足りません。

記述練習や、日本国憲法の暗記、戦争の名前、戦後史の徹底、

時事問題などいくらかやることがあります。

この内容の半分を④の問題集と過去問で補っていくという作業になります。

過去問や問題集の勉強方法は、間違えた問題をノートに書きだし、

用語集で確認し、メモを作っていきましょう。

そのノートが受験一か月前になると効果が出てきます。


あとは確認のために、直前講習で河合塾や代ゼミの授業に出て、

使えそうな情報をいただいてくれば上出来です。

大手予備校の直前講習はお値段が安いので、ぜひ利用しましょう。


以上が政治経済の勉強方法です。

もう少し、細かくやる方法はあるのですが、ブログではここまでです。

テキスト紹介もまたどこかでできたらと思います。

どうですか。「政治経済」が9割取れそうな科目に見えましたか。

「4カ月ぐらいでなんとかなる科目だ」と思えた人は、

今からやってもうまくいくと思います。

そして、そう思えた人は逆転する資格があると思います。

逆転できると思う思考とは、

「ものすごいプラス思考」と言い換えられるかもしれません。

合格できるイメージができるようになれば、政治経済ではなくて

他の科目でもうまくいくと思います。

政治経済は全科目の中で、

合格イメージを最も体系的に表現できる科目だというだけです。

是非、逆転の道具として政治経済を使ってください。

※ちなみに倫理政経も同じ要領で結構!!


次回は、また逆転方法を考えていこうと思います。(まだあります)


今日は七夕です。

これを読んだ人は今日の空をみて考えてください。(曇ってるか…)

そして、織姫と彦星にお願いしてください。

「来春に「逆転」という名の織姫(彦星)にめぐり合えますように」、と。

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cancan
Posted bycancan

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