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雑記

センター予想問題の意義とは

センター試験の日時が近づいてきました。

いやー、大変ですよねー。わが軍の学生もなんか沈んでいましたが、鼓舞してきました♪

なんとかこの緊張感を乗り越えて、頑張ってほしいものですね。


さて、わが軍の国立組は過去問を死ぬほど解いております。

英語は年内に180点が揃っていたので

それほど気合を込めてって具合ではないのですが、

他の科目はバカみたいに解いております。それが当たり前ですが、

本当に彼らには感服いたします。家庭教師で見ている1人の学生は

全教科15年分の過去問を解き抜き、

しっかり対策をしてきたと自慢げに言っていました。

自慢していいわ、がんばれよー!って感じでした。

そんなセンター組には駿台から出版されている青パックや、

Z会の緑パックをやらせております。

中にはこのような予想問題集を毛嫌いする人がいますが、

私はそれほど意味ないと切り捨てる物ではないと考えています。

確かに問題の主旨が異なるものが紛れていますが、

そういう風に変化することだってありますよね、本番の問題って…。

気休め程度でセンターパックを解くのは十分に意味があると思います。

どんなに優れた英語教師や数学教師でも、

完璧にトレースしたものをつくるのは難しいです。

私も愛知医科や藤田保健衛生大学の過去問を模した問題をたくさん作りますが、

所詮はやることがなくなってからの自信つけ程度に考えて作っています。

予想問題集をやったかどうかよりも、それをやってみて実際に

自分で何ができなかったかな?ってことを考えるきっかけになればいいんですよ。

ぶっちゃけて、極端なことを言えば、

そのきっかけができれば過去問なんてそんなにとかなくてもいいんですよ(笑)

灘高校のある学生は5年分解いて、あとは自分の苦手な部分を勉強して終わっていましたよ。

まあ灘の学生だからってのもありますが、効率を上げれば少ない量でいいのです。

予想問題を作るって労力がいりますよ。

その問題を世に出そうと言う人は、本当にすごいプレッシャーと闘っているのだと思います。

たまには文句を言いたくなる時もありますが、

私は毎年センターパックにお世話になっております。(数年前に国語は当たったしね!)

やることがなかったら、センターパックでもやってみてくださいねー。

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